大東文化大学百年史編纂

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大東文化大学史研究会

第3回

日時 :2019年7月25日(木) 15時30分~17時30分

場所 :大東文化会館 K-302 研修室

研究テーマ

  • 谷本宗生(大東文化歴史資料館専任研究員・東洋研究所特任准教授)/合同教授会資料(1963.4~1986.3)からみる本学の歩み
  • 宮瀧交二(文学部歴史文化学科教授)/大東文化大学板橋・東松山両キャンパス所在地の地域史について
  • 石井寿美世(経済学部社会経済学科准教授)/大木遠吉の思想に関する一考察

7月25日(木)、大東文化会館にて第3回大東文化大学史研究会を開催いたしました。
研究発表は、谷本宗生(大東文化歴史資料館専任研究員・東洋研究所特任准教授)「合同教授会資料(1963.4~1986.3)からみる本学の歩み」、宮瀧交二(文学部歴史文化学科教授)「大東文化大学板橋・東松山両キャンパス所在地の地域史について」、石井寿美世(経済学部社会経済学科准教授)「大木遠吉の思想に関する一考察」の順で行われました。
当日は教職員だけでなく卒業生の参加もあり、質疑応答の時間には活発な議論が交わされました。
大東文化大学の歴史に関する調査・研究が今後さらに進んでいくものと思われます。
今後も継続して研究会を開催し、調査・研究の状況を報告していく予定です。

谷本先生(研究会の様子)

第2回

日時 :2018年10月19日(金) 16時〜18時30分

場所 :大東文化会館 K-401・402 研修室

研究テーマ

  • 中村宗悦(経済学部現代学科教授)/大東文化協会設立に関する英国外交文書
  • 谷本宗生(大東文化歴史資料館専任研究員・東洋研究所特准教授)/資料紹介 大学新聞 『大東文化 』(1972〜1975年)の囲み記事「母校の半世紀」

10月19日(金)、大東文化会館にて第二回大東文化大学史研究会を開催いたしました。研究発表は、中村宗悦(歴史資料館館長・現代経済学科教授)「大東文化協会設立に関する英国外交文書」、谷本宗生(歴史資料館専任研究員・東洋研究所特任准教授)「資料紹介『大東文化』(1972〜1975年)の囲み記事『母校の半世紀』」の順で行われました。4月に開催した第一回に引き続き、大東史に関わる研究調査の最前線が報告され、有意義な議論が交わされました。不定期開催ではありますが、引き続き来年度以降も研究会の開催によって調査状況の進捗をご報告していく予定です。

第1回

日時 :2018年4月23日(月) 16時~18時30分

場所 :大東文化会館 K-302 研修室

研究テーマ

  • 荒井明夫 (文学部教育学科教授) / 専門学校成立史序説 -「帝国大学令」以前 -
  • 谷本宗生(大東文化歴史資料館専任研究員・東洋研究所特任准教授) / 大東新聞『大東文化』(1966~1973年度)にみる大学の歩み
  • 宮瀧交二(文学部歴史文化学科教授) / 昭和2(1927)年、大東文化学園の筑波山遠足 -「善く学ぶものは善く游ぶ」-

去る3月末日、昨年の創刊号に続き『大東文化大学史研究紀要』第2号が発行されました。
今号にも、研究ノート2本、資料紹介1本、随想1本、計4本の多彩な論稿が掲載されています。
この紀要刊行を受け、多角的に議論を交わして今後につなげていくことを目的とし、大東文化大学史研究会が企画され、4月23日(月)に大東文化会館にて第一回公開研究会が開催されました。
報告は、荒井明夫(教育学科教授)「専門学校成立史序説-『帝国大学令』以前-」、谷本宗生(歴史資料館特任准教授)「大学新聞『大東文化』(1966~1973年度)にみる大学のあゆみ」、宮瀧交二(歴史文化学科教授)「昭和2(1927)年、大東文化学院の筑波山遠足 -『善く学ぶものは善く游ぶ』-」の順で行われました。
当日は現役教職員のほか、同窓生や元学長をはじめとした退職された教職員の方々の参加も多く見られ、自由に質問が飛び交う活発な議論の場となりました。
今回の研究会では質疑応答の時間が余裕を持って長くとられていたこともあり、有意義な議論を重ねることによって現在までの研究成果を共有することが出来ました。引き続き、百年史編纂や今後の大東史研究にも大いに役立てていきたいと考えています。

宮瀧先生「大東文化学園の筑波山遠足について」(研究会の様子)
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