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テコンドー本間選手が日本代表に選出

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2017世界テコンドー選手権大会と第29回ユニバーシアード競技大会を兼ねた日本代表選手選考会が、4月23日岐阜県(羽島市)で行われた。

本学テコンドー部からは、7選手が出場した本大会で、6月の世界選手権(韓国・茂朱)、8月のユニバ―シア―ド(台湾)に出場する日本代表選手が決定し、男子68㌔級で優勝した本間政丞選手(スポーツ科4年)が世界テコンドー選手権大会の切符を手にした。

このほか、卒業生の山田美諭選手(城北信用金庫=15年度英米文卒)、鈴木セルヒオ選手(東京書籍㈱=16年度国際関係卒)、山田亮選手(㈱ソケッツ=16年度スポーツ科卒)が出場、山田(美)選手と鈴木選手が優勝を飾り、共に世界選手権・ユニバ―シア―ドへの出場を決めた。

金井洋監督の話

ルール改正後、国内初の公式試合となった本選考会で、本学関係選手は苦戦した選手が多い中、本間は自分の戦い方をしっかりと固めてきたことで結果に結びつけた。

OBの鈴木セルヒオは順当かと思われたが迷いから動きに精彩を欠き、決勝では延長ゴールデンポイントラウンドを制しての優勝だった。OGの山田美諭は、昨年1月末に前十字靭帯を断裂し、日本代表を離脱していたが、今年2月の全日本選手権、本選考会を危なげなく制し日本代表に復帰した。

東京五輪に向けてはまだまだスタートラインに近い位置にいるが、着実に目的に近づけていく。日本代表3名を含む本学関係6選手は5/13・14のニュージーランド国際オープン選手権に出場する。今後ともご支援、ご声援どうかよろしくお願いします。

本学関係出場選手競技結果(在学生7名、卒業生3名)

男子54㌔級

竹内一選手(国際関係4年)3位

男子58㌔級

前田寿隆選手(英米文3年)3位

鈴木セルヒオ選手(東京書籍㈱=16年度国際関係卒) 優勝

男子63㌔級

内村嵐選手(国際文化2年)3位

男子68㌔級

本間政丞選手(スポーツ科4年)優勝

山田亮選手(㈱ソケッツ=16年度スポーツ卒)3位

女子46㌔級

西後実咲選手(スポーツ2年)2位

女子49㌔級

山田美諭選手(城北信用金庫=15年度英米文卒)優勝

女子53㌔級

和田璃子選手(国際文化2年)1回戦敗退

女子62㌔級

石井佑佳選手(国際関係2年)1回戦敗退