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シンポジウム 〈書の芸術性〉の伝統と未来 を開催

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9月23日(土)板橋校舎で、シンポジウム〈書の芸術性〉の伝統と未来が行われた。
本シンポジウムは日本学術振興会科学研究費 美学・芸術諸学〔基盤研究C(一般)〕「書の芸術性に関する術語と現代学者の解釈をめぐる比較研究」(研究代表者:河内利治)の一環で、様々な視点から書の芸術性や未来について考えることを目的として開催された。
当日は中国から招聘した高 建平(中国社会科学院文学研究所所長)、邱 振中(中央美術学院教授)両氏による基調講演、ならびに本学文学部長、河内利治教授(書道学科)を加えた3名による座談会の二部構成で行われた。
聴衆者からは「多方面に目を向けて研究することの重要さを感じた」「西洋と東洋の芸術観の違いに興味が湧いた」などの意見が聞かれた。参加者一人一人が書の芸術性や未来について考える機会となった。