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第41回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会

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JOCジュニアオリンピックカップ大会第41回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会が長野県長野市において2月9日から11日の日程で実施された。
本学からは出場資格のある4名の選手が出場し、女子3000mでは熊谷帆乃香選手(スポーツ科1年)が第2位となり表彰台に上った。熊谷選手はスタートから積極的に飛ばし、レース終盤の苦しい場面でも34秒台のラップでまとめパーソナルベストである4分18秒33のタイムだった。また1500mでも2分04秒12のパーソナルベストで第4位と入賞を果たした。

女子マススタート種目では田中姫麗選手(英語1年)が中間のスプリントポイントの獲得に成功し5位入賞を果たした。

競技結果

女子1500m
第4位 熊谷帆乃香選手 2分04秒12
 
女子3000m
第2位 熊谷帆乃香選手 4分18秒33
 
女子マススタート
第5位 田中姫麗選手 6分03秒14 スプリントポイント3
 
女子チームスプリント
第6位 大東文化大学 1分36秒52 加賀ひかり選手(環境創造1年)、山口亜実選手(教育1年)、熊谷帆乃香選手
 
女子チームパシュート
第5位 大東文化大学 3分19秒79 加賀ひかり選手、山口亜実選手、熊谷帆乃香選手

女子3000メートル 第2位 熊谷選手の話

2月10日に行われた第41回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会・3000M種目で2位という成績をおさめることができました。
タイムも自己ベストを大幅に更新し、現時点でできるすべての力を出しきれたと感じました。しかし、コンマ差で優勝を逃してしまい、技術や競争心的な面でも力不足だと感じ、嬉しさもありましたが、それ以上に悔しさが強く残りました。
今シーズンのレースはMウェーブ競技会だけとなりましたが、これまでにやってきたこと、今回のレースで学んだことを生かし、短い調整期間内ではありますが、修正すべき課題を少しでも改善し、自己ベストを越えられるようにがんばります。
わざわざ会場に足を運んで応援に駆け付けていただいた方々、様々な形で支えてくださったすべての方々に感謝申し上げます。
応援ありがとうございました。

スケート部 青木義彰監督の話

スケート部スピード部門は今大会で日本スケート連盟主催の競技会がすべて終わりとなりました。今週末には地方大会である長野市Mウェーブでの競技会がありますが、無事にシーズンを終えることができました。これも皆様方の日頃からのご支援ご声援のおかげと深く感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。