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運動部所属の女子学生の支援組織「DWSA」誕生

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 本学は、運動部に所属する女子学生を対象として、心身ともに健康で安全にスポーツ活動に取り組むための支援組織「大東ウーマンズ・スポーツ・アライアンス(DWSA)」を設置しました。これは「大東文化大学アスリート宣言」に則ったもので、本学の女子学生の活躍をリードするとともに、すべての学生の模範となることを目指します。

 

 11月12日、本学東松山校舎で行われた設立総会には、191人の女子学生が出席しました。高橋進学務局長は「大東女子アスリートや支える女子スタッフの活躍はすでに高く評価されている。本会の設立を機に個々がますます活躍するとともに、より一層一致団結することを期待しています」とあいさつ。
続いてスポーツ振興センターの田中博史所長は「本会の大きな目的は日頃のスポーツ活動の安心安全を支援すること、学業の充実、大学のブランド力向上の3つです」と組織設立の趣旨を説明。「この組織は大東女子アスリートの女子会。個々に持っているパワーを集結させることで大学全体のパワーにつなげてもらいたい」と力を込めました。
総会では会則、事業計画の確認が行われ、学生を代表するスチューデント・リーダー、スチューデント・サブリーダーが選出されました。初代スチューデント・リーダーの元廣由美さん(陸上競技部女子長距離部門、経営4年)は「運動部の枠を越えて連携し互いに高めあっていきたい。正しい知識を身につけることで女性アスリート特有の悩みを解決し、安全かつ健康的な競技活動につなげたい」と話しました。
 最後に本学健康科学科の蕪木智子准教授が「女性アスリートの栄養~最高のパフォーマンスを目指して~」と題して講演。女性ホルモン低下による無月経、生理不順や疲労骨折を防ぐための適切な食事のとり方を解説し、「食べることは心と体をハッピーにします」とエールを送りました。