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『Fil 2019』にて、Daito Education PLUSが「応援したい団体第1位』に選出

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2月22日東京都市大学二子玉川夢キャンパスで開催された「Field of invaluable learning(通称Fil:フィル)2019」において、本学のDaito Education PLUS(以下DE+)が「応援したい団体第1位」に選ばれた。
DE+は、2017年、学生の新しい学びの場の提供と、社会で活躍する「大東人」の育成をめざして結成された。学科の授業や学習に加えて(PLUSして)、課外活動を中心に学内のさまざまな活動を学びの場に変えて、学びを通して成長することをめざす取り組みを行っている。毎年9月に行われる「学生リーダー育成プログラム」を受講した有志学生によって構成され(DE+活動紹介:https://www.daito.ac.jp/efforts/)、2018年度は入学式、アスリートセミナー、フレンドシップウォーク、ビブリオバトルなどの企画・運営・振り返りと、多くのプロジェクトに取り組んできた。今回のFil参加もこのプロジェクトの一環である。「Fil」は全国の様々な学生組織が活動内容を発表し、発表者と観覧者全員によるグループディスカッションやコメントシートの交換を通して、活動からの学びを共有するイベント。DE+は事前の書類審査を経て出場団体(6団体)に選ばれた。(Fil団体HP:http://lvcollege.wixsite.com/lv-fil2019
 

発表に先立ち、何度も打ち合わせやリハーサルを行った学生達。当初は上手くいかなかった反省点や後悔など、過去に目が行くことが多かったが、話し合いを重ねる中で、その悔しさを次に生かし、どんな団体として今後も活動していきたいのか、という未来志向に変わってきた。
当日は、トップバッターとして「しくじり!DE+ この団体 学生主体 知られていない」と題し、活動を通じて感じた葛藤、悩みから学んだことや自身の成長について、今後に向けての力強い抱負など、15分間のプレゼンテーションを行った。「困難な状況でも臨機応変に対応する力や、立場や価値観の違う人たちとの関わり合い方など、多くのことが学べるこの団体を、もっと学内外に知ってもらえる存在にしていきたい」というメッセージが、多くのオーディエンスの共感を得た。
発表者:長谷部良美(日本文学科3年)、森本絵里(国際文化学科3年)、奥田樹(環境創造学科3年)、佐藤千尋(経営学科2年)

 

初参加での第1位獲得に驚いた様子ながらも、受賞のコメントでは「応援したい団体に選んでいただいたことはとても嬉しいこと。この期待を次に繋げられるよう頑張ります。」と、決意を新たにした。

今後もSports Promotion Projectやビブリオバトル、企業とのコラボレーション企画など、DE+は活動の幅を広げていく。今回のFil参加と1位獲得は、今年度の活動で感じた彼らなりのつまずきを、今後の活力に昇華させるだけでなく、学内外からの認知度向上と、DE+の次年度の活動への更なる飛躍のきっかけになるだろう。
(主催:株式会社ラーニングバリュー)