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平成30年度博士学位授与祝賀会、8人が博士学位取得

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 平成30年度博士学位授与祝賀会が3月13日、板橋校舎で行われた。門脇廣文学長は「学位を取得された皆さまにお祝い申し上げます。また、これまで指導に当たられた先生方、サポートに当たられた方々に御礼申し上げます。博士という号を取得するということは、これまで専門にされてきた道のプロになると言えるでしょう。これからはプロとしての誇り、責任を持っていただきたいと思います。道を志すものはそれを知っているだけでは不十分です。その道を好きになることが必要です。さらにその道を楽しめるようになれれば最高です。博士学位はゴールではありません。修了しても引き続き自分の専門分野の研究を続けていただきたい。」と祝辞を述べた。

今回の博士学位取得者は次の通り(敬称略)

〈 論文博士 〉3月授与

髙野 愛子

学術的文章における文体差の判断基準と許容範囲 ―理論と実践―


〈 課程博士 〉3月授与

杉山 若菜  文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程
大江健三郎研究―その〈想像力〉の軌跡

 

峯村 康広  文学研究科日本文学専攻博士課程後期課程
境界線上の文学―プロレタリア小説とその周辺―

 

渡邉 亮太    文学研究科書道学専攻博士課程後期課程
『積古斎鐘鼎彝器款識』編纂協力者とその金文臨書の研究

 

張 永勝   外国語学研究科英語学専攻博士課程後期課程
  Margaret Cavendish's Use of the Auxiliary Verb“to Have”in Her 1662 Plays

 

郭 崇  外国語学研究科日本言語文化学専攻博士課程後期課程
『大和本草』の出典研究 ―『本草綱目』との比較を中心に―

 

額日登塔娜  アジア地域研究科アジア地域研究専攻博士課程後期課程
内モンゴルの牧畜経済と階級構造の動向分析―ホボトシャラ旗の事例を中心として―

 

任 立新  アジア地域研究科アジア地域研究専攻博士課程後期課程
内モンゴルにおける酪農経営の現状と課題―フフホト市の事例を中心として―