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地域連携

2019年度東松島フレンドシップSD-PBL 現地研修を行いました

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 8月5日(月)から8月10日(土)の6日間、宮城県東松島市で「第4期東松島フレンドシップSD-PBL(※)」の現地研修を実施しました。参加した15名の学生が、現地から提示された教育・若者・高齢者に関わるテーマとして、「市内小学生の学力向上」、「若者の定住化促進」・「高齢者の就労支援」について取り組みました。
 各テーマについて、1グループ5名の3グループに分かれて4月から課題解決に取り組み、現地研修では現地調査や地域の方々へのヒアリングを行い、学生が主体となり解決策を検討。8月9日(金)には、東松島市長・教育長をはじめとする市民のみなさまに研修成果として、解決案のプレゼンテーションを行いました。

 なお本事業は、大学事務職員の能力と資質の向上させるための研修の一環(SD活動)として、大学職員と東松島市職員が各チームにそれぞれ1名づつアドバイザーとして加わり、大学教職員と学生、市役所が一体となって事業を進めています。
 本学では「東松島フレンドシッププロジェクト」を通じて、宮城県東松島市との末永い友情と発展を願い、継続的な交流事業に取り組んでまいります。

 

 

※PBLとは…「課題解決型授業(Project Based Learning)」
予め設定された課題(問題)やテーマについて、グループワークや討論を通じて解決策を導き出す学習方法。指導者からの一方的な授業ではなく、学生が主体となり結論を導き出す、実践形式の教育手法として近年注目を集めている。

 

 

担当テーマ・各チームメンバー(※はチームリーダー)

■「市内小学生の学力向上」

 

荒川 大哉(経済学部社会経済学科 3年)※
坂本 大翼(経済学部現代経済学科 3年)
佐藤 大志(文学部中国文学科 1年)
加地 勇貴(経済学部社会経済学科 1年)
出町 紘也(外国語学部中国語学科 1年)

 

アドバイザー

白井 信吾(大東文化大学職員)

富田 翔吾(東松島市役所職員)

■「高齢者の就労支援」

 

松村 知弥(経済学部社会経済学科 3年)※
木越 龍一(文学部歴史文化学科 1年)
清水 由依(文学部歴史文化学科 1年)
鎗光 芽衣(文学部歴史文化学科 1年)
茂木 智紀(国際関係学部国際文化学科 1年)


アドバイザー

米山 和美(大東文化大学職員)

鳴瀬 善雄(東松島市役所職員)

■「若者の定住化促進」


大石 遼太郎(経済学部社会経済学科 3年)※
菅原 華 (文学部歴史文化学科 1年)
菅原 直矢(経済学部社会経済学科 1年)
中村 晃也(国際関係学部国際関係学科 1年)
遠藤 瑠美(国際関係学部国際文化学科 1年)


アドバイザー

小川 美咲(大東文化大学職員)

尾形 和弥(東松島市役所職員)

 

■指導教員:田中 博史(スポーツ・健康科学部 教授)

■東松島市スーパーバイザー:太田 将司(東松島あんてなしょっぷまちんど番頭)

■大東文化大学スーパーバイザー:中野 泰彦(地域連携センター事務長)