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外国語学部|英語学科 
2018年03月30日
長谷川千春先生
イギリス文化・文学研究:British People and Thoughts
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皆さん、こんにちは。英語学科の長谷川です。私は、小学校は剣道、中学は軟式野球、高校・大学は硬式野球をやってきました。今でも大東文化の教職員野球をやっていますので、9月の授業では日焼けした姿で授業していると思います。ゼミの授業でも体育会系な部分があるかもしれません。たとえばゼミ生の発表の声が小さかったらその場で大きくなるまで一緒に練習します。どういう発表がダメで、どうやればうまくなるか例を見せて実際にやってもらいます。野球の素振りやピッチングフォームのチェックに似ているかもしれませんね。

 

あと私は物語が好きです。そして、文学作品や映画で描かれる人々を研究するのが面白いと思います。大学図書館は先人たちが私たちに残してくれた最高のプレゼントだと思っています。そんな文科系な部分もある私は、特にイギリス文化・文学の中で、アーサー王伝説や騎士道というテーマの研究をしています。そういった理由もあり長谷川ゼミではイギリス文化・文学に関連したテーマを扱っています。テーマが面白いので、つい熱くなって私の話が長くなることもあります。たとえば2017年度扱った本・作品は:

・マイク・ストーリー、 ピーター・チャイルズ編『イギリスの今―文化的アイデンティティ』

・ジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』

・トマス・マロリー『アーサー王の死』

・ウィリアム・シェイクスピア『ヴェニスの商人』

・ジェイン・オースティン『高慢と偏見』

・メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』

・チャールズ・ディケンズ『オリヴァー・トゥイスト』

・ロバート・ルイス・スティーブンソン『ジキル博士とハイド氏』

・J.R.R.トールキン『ホビット』

・カズオ・イシグロ『私を離さないで』

以上のような本・作品です。授業後半では関連する映像作品も鑑賞します。ゼミ生は担当となったテーマに関する本や作品を読んできて、興味を持ったトピックを絞り込んでいき、発表原稿を書いて発表します。アドリブや準備なしの発表は許していませんので、自分で考えたことを事前に文章でまとめなければいけません。ですので、文章能力・論理構成能力などもフル回転で使用します。ゼミではその発表を元に質疑応答・ディスカッションもするので、発表したらそれで一安心ではなく、自分が調べてきたことについて、質問があったら的確に答えられるか、また、発表を聞いているゼミ生は、発表者に良い質問ができるか、という対応能力も使います。

 

以下「このゼミをどのように紹介しますか?」という質問に2017年度のゼミ生が答えてくれましたので紹介します:

 

イギリスについて自分の知らない面について学べるだけでなく、プレゼンテーションを通して調査の方法や、論理展開の仕方等も身に付けることができます。また、ディスカッションや面接試験を通して、自分の考えを的確に伝えることの難しさやそれに対する工夫についても考えることができます。

 

今まで名前だけ知っていても内容は知らなかったり、名前を知らなかった作品を読む機会をこのゼミを通して得られます。読んで終わりではなく、自分の興味を持った部分の考察で、論文や本を探して読んだり、調べたことを自分の言葉でまとめたり、発表したり、1・2年生ではあまり経験できなかったことができ、長谷川ゼミではゼミらしい活動ができると思います。

 

ただイギリス文学を読むだけでなく、当時のイギリスの社会情勢や文化もからめて学べ、とても知識が深まるゼミです。ディスカッションもあるので積極性を身につけられると思います。

 

イギリスの面白い文学作品について学ぶことができます。レポートを書く力や発表する力も身につくと思います。

 

目指せ! 文学男子

 

イギリスをもっと知ろう!

 

以上のようにコメントしてくれた2017年度のゼミ生も、最初のころは文献探しやレポート作成などで苦労していたようです。ですが、授業が始まったころから比べると後期には、文学研究のプロが聞いても「これは面白い」と思うような発表や質疑応答・ディスカッションができるようになりました。まだまだそれぞれに修正点・改善点や伸びしろがありますので、今後もゼミ生の研究指導していくのが楽しみです。

 

イギリス文化・文学研究がなぜ「面白い」と思えるのか、英語学科の長谷川ゼミで経験してみませんか?

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