教育研究上の目的

経営学部経営学科は、経営学の基礎的・専門的知識を教授し、情報教育、語学教育、インターンシップなどの実践教育を通じて、経営学、会計学、知識情報マネジメントおよびマーケティングに関する専門的な知識と能力を身につけ、広い視野から現代社会を分析するとともに、自主的に判断できる力をもった人材を育成することを目的とする。

卒業認定・学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）

経営学部経営学科は、卒業に必要な単位を取得し、以下に示すような能力を備えていると認められる学生に、卒業の認定を行い、学士（経営学）の学位を授与する。

1．豊かな教養と専門的知識およびそれを活用する技能

• 経営・会計・知識情報・マーケティングに関する専門知識を修得している。
• 社会状況や社会変化に対して学際的な理解を有している。

2．他者との共同による問題発見・解決能力と、それを支える思考・判断・表現力

• 現代の人間や社会に対する理解を深め、専門領域以外の問題にも積極的に挑戦できる能力を有している。
• 社会や企業に必要な情報を取集し、自らの考えを分かりやすく伝え、意見を交わすことができる。

3．自律的学習者として学び続け、社会に貢献する意欲と能力、社会の担い手としての使命感

• グルーバルな課題を発見・分析・解決する能力と意欲を有している。

4．本学の建学の精神や本学の理念に対する理解

• 社会や企業のニーズを把握し、多文化共生を目的として、多様な考え方を持つ人々と協働しながら主体性を持って取り組むことができる。