大東文化大学 経済学部/多文化共生を目指す新しい価値の不断の創造大東文化大学 経済学部/多文化共生を目指す新しい価値の不断の創造

メニュー
  • アクセス・キャンパス案内アクセス
  • スクールバススクールバス
  • Language
  • Japanese
  • English
  • Chinese
  • 資料請求資料請求
  • 出願はこちら出願する

経済学部からのお知らせ

2015年12月18日

2015年度外務省「外交講座」(テーマ:中東の地域情勢)が実施されました

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • Google+でシェア
  • LINEでシェア

 2015年度外務省「外交講座」(経済学部主催)が11月26日、板橋校舎で行われ、中島英登氏(外務省中東アフリカ局中東第一課首席事務官)が、「中東の地域情勢(特にISILについて)」と題して講演されました。
 中東・北アフリカ地域は、貿易の中心となる航路がこの地域を経由していることに加え、潤沢なオイルマネーを活用した急速な都市化と中間層・富裕層の拡大が続いていて、総人口やGDP、経済成長率どれをとってもASEANに迫る数値を示しています。さらなる発展には、持続的な平和と安定の実現、国づくりや国家の再建のために国際社会が一致団結して支援していくことが重要だと強調されていました。
 ISILについては、「長年続く戦乱により人々の生活が荒廃してしまっていることにつけこんだ『アメとムチ』による民心掌握で勢力を拡大している」と解説されました。イスラム法の厳格適用と違反者への厳しい処罰という恐怖による統治とする一方で、警察活動や食料・燃料・必需品の配給、インフラ整備といった社会サービスを提供しています。「軍事行動は、一時的にISILの勢力を抑えることはできるが、根本的な解決にはならない。人民のISILへの支持をひっぺがしていくかが重要である。これは一朝一夕にできることではなく、日々の暮らしの安定につながるような支援をしていくことが、中長期的なISIL対策として最も有効である」と力説されました。

このページのTOPへこのページのTOPへ