Graduate school

法学研究科

委員長からのごあいさつ

高度な専門性と社会における問題解決能力を有する人材の育成
法学研究科委員長山本 裕子Yamamoto hiroko

法学研究科は、1977年に開設され、40年を超える歴史を持っております。本研究科は、開設時には、法律学専攻修士課程(現在の博士課程前期課程)のみでしたが、その後、1991年に博士課程(現在の博士課程後期課程)が設置されました。また、1994年には政治学専攻修士課程(現在の博士課程前期課程)が、1997年には同専攻博士課程(現在の博士課程後期課程)が設置されました。

本研究科は、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)のもとにカリキュラムを編成し、法学および政治学の研究を通じて社会に対する深い洞察力と正義観を養い、以て社会の諸問題の解決にあたる能力を持つ大学院生を育成しております。今年3月までに300名をこえる多数の大学院生が本研究科に在籍し修士号を、また22名が博士号を取得しており、修了生は、法曹・大学教員・公務員・税理士・行政書士など、多方面で活躍しております。