Graduate school

文学研究科

学位論文の評価基準

大東文化大学大学院文学研究科における学位論文の評価基準

大東文化大学大学院文学研究科は、ディプロマ・ポリシーに基づき、学位論文を以下の基準により総合的に評価する。なお、この基準に定めるもののほか、各専攻において必要なものは当該専攻が定める。

修士学位論文の評価基準

1.研究テーマの適切性

明確な問題意識に基づき、研究の意義や必要性が的確に説明されている。

2.研究方法の妥当性

研究の目的に照らして、適切な研究方法が用いられている。適切な資料が適確に使用されている。

3.研究史への対応の適切性

当該分野の先行研究を渉猟し、それに関する的確な理解に立脚して、研究を当該分野の研究動向の中に位置づけている。

4.論旨の明確性・一貫性

分析・考察をへて結論に至るまでの論旨が明確で一貫している。研究目的に対応した結論が導かれている。

5.構成・表現の適切性

学術論文として体系的に構成されており、適切な表現・表記法によって記述されている。

6.学術的・社会的な貢献

学術的な独創性や重要性があり、社会的要請にも応える可能性を有する。

博士学位論文の評価基準

1.研究テーマの適切性

明確な問題意識に基づき、研究の意義や必要性が的確に説明されている。

2.研究方法の妥当性

研究の目的に照らして、適切な研究方法が用いられている。適切な資料が適確に使用されている。

3.研究史への対応の適切性

当該分野の先行研究を渉猟し、それに関する的確な理解に立脚して、研究を当該分野の研究動向の中に位置づけている。

4.論旨の明確性・一貫性

分析・考察をへて結論に至るまでの論旨が明確で一貫している。研究目的に対応した結論が導かれている。

5.構成・表現の適切性

学術論文として体系的に構成されており、適切な表現・表記法によって記述されている。

6.学術的・社会的な貢献

学術水準や学際的観点から見て、十分な独創性や重要性があり、社会的要請にも応える可能性を有する。

各専攻の学位論文評価基準

以下を参照してください。