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第24回世界遺産検定(7月実施)で、国際関係学部の6名の学生が「2級」に認定されました。

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 「世界遺産講座Ⅰ・Ⅱ」は、国際関係学部が開設する「キャリア講座」の目玉の一つ。「世界遺産検定」に挑戦する受講者も少なくありません。

 7月に実施された第24回世界遺産検定の結果が、8月下旬に発表になり、国際関係学部からも、2級に6名、3級には48名が認定されたことがわかりました(3級の認定率:61.6%)。

 本学部の2級の認定者の最高得点は「92点」。満点まであと8点という高得点です。第二位の得点が「81点」で、合格者の平均点は「74.3点」に上ります。今回の2級の認定基準点が「59点」だったことをふまえれば、本学部の合格者のレベルの高さが窺えます。

 1級についても、認定基準点(133点)にあと数点というところまできています。国際関係学部の初の1級認定者が出る日もそう遠くなさそうです。

 ちなみに、世界遺産検定の各級の出題範囲は、1級が「全ての世界遺産」。3級の「日本の全遺産と、主要な世界の遺産100件」に対して、2級は「日本の全遺産と、主要な世界の遺産300件」。2級になると一気にハードルが高くなります。

 今年度からは「世界遺産講座」が後期にも開講されることになっています。山口利光先生によれば、後期の「世界遺産講座」の履修予定者は100名を超えているとのこと。受講者の多くが、12月実施の第26回世界遺産検定にチャレンジすることになります。初の1級認定と、2、3級の認定率の向上を期待したいと思います。