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国際関係学部が、世界遺産検定「団体奨励賞」を受賞しました。

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 11月19日、TKPガーデンシティ竹橋ホールにおいて、「世界遺産検定10周年記念交流会」が開催されました。 

 記念交流会の第二部「文部科学大臣賞授賞式個人優秀賞および団体賞授賞式」において、国際関係学部が、世界遺産アカデミーより、第24回世界遺産検定「団体奨励賞」を授与されました。授賞の理由は、第20回検定(2015年7月開催)の135名の受検に続き、2年連続100名以上が受検。キャリア特殊講義として「世界遺産講座Ⅰ・Ⅱ」を開講するなど学部の組織的な取組により、上位級への挑戦者と認定者が大きく増加していることです。

 2015年度の新カリで導入された「世界遺産講座」は、2016年度までに6つの講座が開講され、のべ336名の学生が履修登録をしています。3級認定者は優に100名を越え、2級の認定者も、2016年度7月検定までで7名を数えています。2015年度以後、世界遺産講座で学んだすべての学生たち、そして、いつも熱心にご指導いただいている山口利光先生(国際関係学科非常勤講師)とともに「奨励賞」の受賞を喜びたいと思います。

 12月検定では、80名以上の学生が2級にチャレンジすることになっています。2級の認定率を50%代に乗せることができるかどうか、学生の頑張りに期待しましょう。それだけではありません。12月検定では、学部初の1級認定者の誕生も期待されています。

 

●表彰状は、本ホームページ上の「学部アーカイブ」「表彰関連」で見ることができます。

世界遺産検定導入事例報告

 授賞式に先立って、「世界遺産検定導入事例報告会」が開催されました。新里孝一学部長が、入学前教育やキャリア特殊講義に「世界遺産」が導入された経緯、世界遺産検定への学生の取組やその効果等について報告を行いました。