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東松山キャンパスにおいて「日越大学インターンシップ」が実施されました。

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 10月10日、東松山キャンパスにおいて、日越大学インターンシップが実施されました。

 来校したのは、日本の経営文化やベトナムの労働輸出、ベトナム人留学生の実生活やメディアを研究課題とする4名のベトナム人の大学院生。午前中はキャンパスと図書館を視察、午後は大学院アジア地域研究科の学生の研究発表会に参加しました。

日越大学について

 日越大学は2016年9月に開学。「日本の協力を得て、ベトナムに質の高い大学の設立を検討する」と盛り込まれた2010年の日越共同声明が出発点。

 持続可能な発展を続けたいベトナムと、ベトナムを魅力的な市場とみる多数の企業を有する日本。日越大学は両国にとって必要な人材を育成する教育機関としての役割を担うとともに、世界中で活躍できる優秀な人材の輩出を目指す。

 修士課程に続き、順次、学士課程、博士課程を設立し、将来的には学生数6,000人規模の総合大学を目指して整備を進める計画だという。