Department

研究班「大豆のアジア学」の取組が、3年連続で、埼玉県の「中山間ふるさと支援隊」に選定されました。

  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア
  • Xでシェア

 国際関係学部の研究班「大豆のアジア学」の「『鳩山大豆』の栽培・加工・広報による『元気創造』プロジェクト」が、2017年度中山間「ふるさと支援隊」事業(中山間ふるさと事業調査研究業務)に選定されました。3年連続です。

 この事業は、高齢化や過疎化の進行などにより、農林業や地域活動の維持が困難な状況となっている地域で、大学生の持つ行動力、専門技術、知識を結集した「ふるさと支援隊」を組織し、地域や集落を活性化するための取組です。

 

 2017年度は、次年度(最終年度)を睨み、3つの施策に重点的に取り組みます。

①「枝豆収穫体験」のビジネスモデルの提示。2015~2016年度は「小学生のための枝豆収穫体験」を行いましたが、2017年度は、10月下旬に、町民を対象にした大規模な枝豆収穫体験を企画します。

② 枝豆の加工品開発・販売(飲む枝豆、枝豆パンなど)。「枝豆入りチーズパン」の成果を凌ぐような加工品開発に取り組みます。

③「MHK枝豆ネット」の構築。山梨県身延町及び宮城県角田市との「枝豆ネット」に向けた協議をスタートさせます。