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国際関係学部の竹内一さんが、JOC主催の「アスナビ」説明会でプレゼンを行いました。

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 5月10日、味の素ナショナルトレーニングセンター(味の素トレセン)において、日本オリンピック委員会(JOC)が主催するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」の説明会が行われました。本学部テコンドー部主将である国際関係学部の竹内一さんが登壇し「2020年に開催される東京オリンピックでは金メダルを獲得し、まわりで支援してくださるすべての方々に、感謝の気持ちを結果と行動で示します」とアピールしました。

 

 「アスナビ」とは「オリンピック・パラリンピックや世界選手権などを目指すトップアスリートの生活環境を安定させ、競技活動に専念できる環境を整えるために、企業の就職支援を呼びかける活動」のこと。

 

 テドンドー部主将の竹内一選手は、トライアスロンの鋤崎隆也選手と有薗早優選手、ライフル射撃の竹澤隼選手、自転車/トラックの板倉玄京選手とともに、スピーチをはじめ、映像での競技紹介や競技のデモンストレーションを行いました。

 竹内さんは、小柄だからこそできる技や作戦を駆使し、大学に入学してからは、階級の中で自分より身長の高い選手を破り、全日本選手権では準優勝をすることができた実績を強調、力強くこう結びました。「2020年に開催される東京オリンピックでは金メダルを獲得し、まわりで支援してくださるすべての方々に、感謝の気持ちを結果と行動で示します。不利を有利に変えるという私の強みを、競技、仕事の両面において発揮し、どのような逆境も好機へと変化させ、活躍して見せます。どうか、東京オリンピックに向けて、テコンドーに専念できる環境とご支援のほど、よろしくお願いいたします。」