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卒業生の鈴木セルヒオさんが「2017 WTF世界テコンドー選手権大会」でベスト16位に。

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 6月27日、韓国は茂朱(Muju)で開催中の「2017 WTF世界テコンドー選手権大会」に鈴木セルヒオさん(東京書籍=16年度国際関係学科卒)が、男子58㎏級の日本代表選手として出場しました。

 

 鈴木さんの対戦成績は次の通りです。

 

 1回戦 シード

 2回戦○13-6 対 アイボリーコースト

 3回戦○23-8 対 ポーランド

 4回戦●3-16 対 メキシコ 

 ※メキシコの選手は2016ワールドグランプリ1位、リオ五輪4位の選手で、本大会では銅メダルを獲得。

 

 テコンドー部の金井監督によれば、本大会は、1973年以後WTFが2年ごとに開催する、国際テコンドー大会としてはもっとも長い伝統を有する大会。今回大会には、183の国と地域から969名の選手が参加し、史上最大規模の大会になったとのこと。

 

 鈴木さんは、試合後に、次に向けてこんな抱負を語ってくれました。「ベスト16で終わり、世界チャンピオンを果たせず悔しいが、成長させてくれた大会でもあった。簡単な道ではないが上を向いて死に物狂いでオリンピックに向け精進する。いつも応援ありがとうございます。」