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第28回世界遺産検定(7月実施)で、国際関係学部の9名の学生が「2級」に認定されました。

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 「世界遺産講座Ⅰ・Ⅱ」は、国際関係学部が開設する「キャリア講座」の目玉の一つ。「世界遺産検定」に挑戦する学生は年々増加傾向にあります。

 7月に実施された第28回世界遺産検定の結果が、8月中旬に発表になり、国際関係学部からも、2級に9名、3級には57名が認定されたことがわかりました。しかも、2級認定者の1名は1年生です。ちなみに、昨年同時期の認定者数は、2級が6名、3級は48名。認定者数は、2級で50%増、3級で19%増となりました。山口利光先生の熱心なご指導の賜物です。

 惜しくも、1級では、4年生の佐藤大介さんと加藤沙耶さんに続く「三人目の認定者」は出ませんでした。次回検定に期待したいと思います。

 世界遺産検定の各級の出題範囲は、1級が「全ての世界遺産」。3級の「日本の全遺産と、主要な世界の遺産100件」に対して、2級は「日本の全遺産と、主要な世界の遺産300件」。2級になると一挙にハードルが高くなります。