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国際関係学部からのお知らせ

2009年10月21日

2009年度現地研修報告―韓国

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大東文化大学国際関係学部では、2年次の学生(希望者のみ)を対象に現地研修が行われています。今回は韓国からの報告が届きましたのでお知らせします。

去る8月1日から21日までの21日間、韓国ソウル特別市にある高麗大学校で現地研修を行ってきました。高麗大学校は現在の大統領の母校としても有名ですが、韓国屈指の伝統あるマンモス校で、参加した女子7名、男子12名の学生たちは、伸び伸びと過ごしていたようです。

コリア語の授業は、朝9時から11時、11時から1時、昼食をはさんで、2時から4時と一日三コマでした。学生たちは授業を休むことなく、9時から始まる授業のために朝の8時半から45分ぐらいまでには、三々五々と友達同士で高麗大学の寄宿舎から教室のある国際館へと向かいました。

研修中には、様々な現地見学や体験学習がありましたが、中でも、韓国の伝統芸能であるサムルノリの体験は、大変盛り上がりました。チン・チャング・ケンガリ・プクの4つの楽器を実際に手に取り、韓国の伝統的なリズムをすぐに覚えて、4楽器によるセッションンもノリノリ。韓国の伝統芸能を本当に楽しんでいる彼/彼女らの姿に、サムルノリの先生が大喜びするほどでした。そして、韓国の伝統的な舞踊の基本である、腕の使い方や脚の運び方なども習い、韓国流フォークダンスのような「遊び」で大いに盛り上がりました。教室は楽しい雰囲気で満ち溢れました。

また、休戦状態の朝鮮半島の緊張感が直接ひしひしと伝わってくる板門店も見学できました。会談場では、南北の兵士たちの直立不動の姿に驚き、また会談場内を横切る38度線を実際に目にするという体験もしてきました。見学当日は、30度を超える猛暑となりましたが、暑い真夏の日差しの中、朝鮮半島の南北の接点ともいうべき場所に行けたことは、大変意義があったのではないかと思います。

ナンタ公演の見学は、サムルノリで習ったリズムでのパフォーマンスで、韓国人のリズム感の良さに大いに沸きました。見学者が客席から舞台にあがって出演者と一緒にパフォーマンスする中で、現地研修生の女子と男子が舞台に上がり、韓国の伝統的な結婚式の新婦役や、レストランの調理師役など、即興で演じる場面もありました。その他、茶山(丁若?)記念館の見学やサウナ体験、そして自由旅行など、様々な内容が盛り込まれた研修を元気に行ってきました。参加者たちは、長期にわたる団体生活であり、唐辛子を使った食生活など、距離的には近くても、様々な点で違った文化的な顔をもつ韓国に、最初は戸惑ったりもしたようですが、グローブを日本から持参して仲間同士でレクリェーションしたり、毎日数人でジョギングしたりと、日本での生活でしていたことを続けるという「たくましさ」も見せてくれました。友達同士助け合うチームワークも抜群で、語学面での上達と共に、韓国で生活する中で一回りも二回りも人間的に大きくなったのではないかと思います。


(国際文化学科准教授 古川宣子)

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