６月４日～６月６日、今年で第25回目となるASIA　MIXが開催されました。
　ASIA MIXとは、「楽しみながら、アジアに関する関心・理解を高めよう」をコンセプトに、９ヵ国の料理祭りや民族芸能の催し物などを行うイベントです。
　ASIA MIXの最大のポイントは、学生による手作りイベントであるという事です。学生が料理の献立を考え調理し、パンフレット・看板作りからチケット販売まで何日もかけて準備し、今年もASIA MIXを開催することができました。

　インドネシアで行われている大・中・小の様々な銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の民族音楽です。
　例年通り、ガムラン演奏の授業を受講している学生も参加しての演奏です。

料理祭は１年生が作ります。
200食のチケットが完売しました。

　中国の伝統的な擦弦楽器の一種です。堅い木の胴に蛇の皮が張ってあり、日本の弦の間を馬の尻尾の毛を張った竹製の弓で擦って演奏します。日本では一般に胡弓とも言われています。

２日目も200食のチケットが完売しました。

　中東及びその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイルを指す言葉。使用されるほとんどの基本的なステップやテクニックは体の部分ごとに分かれた円運動で、腰や肩を床と平行に別々に動かしています。

３日目は最終日ということもあり、前日にチケットがほぼ売れてしまい、急遽200食のところを250食用意したそうです。私が17：30頃チケットを買いに行った時には、250食分のチケットも全て完売していました。

　進明堂の２階にある談話室では、インド式ヘナタトゥーのメヘンディー体験やアジア雑貨の販売、古書販売やアジアのお菓子の試飲・試食をおこなっていました。
　インド式ヘナタトゥーは、「これが無料！？」と驚くほど凝ったタトゥーをしていました。こちらも全て学生が行っており、「器用だなぁ～」と感心しました。
　アジア雑貨も、かわいい雑貨がたくさんあり「記念に買おうよ～」とおそろいで買っていく学生もいました。
私も写真を撮りに行きましたが、かわいい雑貨に囲まれて、見ているだけで嬉しくなりました。