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国際関係学科国際文化学科

2013年度現地研修-中国

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 私たちは、8月4日から8月27日までの24日間、上海に行ってきました。上海に着いた時の感想としては先ず「暑い」でした。事前の調べで暑いと聞いていましたが、想像以上の暑さでした。後に、上海の先生方から、140年ぶりの暑さだと聞きました。他の印象は、飛行機から、見た外の空気がとても濁ってました。中国は今大気汚染問題があったので、本当に汚いんだと中国に来た実感がわきました。
 空港からはお世話になる上海師範大学に行きました。学生寮は、冷房も完備されており、想像以上で満足できます。寮は上海師範大学の、毎日の授業をうける教室から、5分ぐらいの場所なので毎日の授業には楽に行けて、日本より快適でした。毎日の授業は、中国人の先生方が授業をしてくださり、先生方の年齢が若いので、とても楽しく親近感が湧き、授業を楽しく受けることができました。内容は、日を重ねるごとに中国の生活が快適に、そして対応できる順番に構成されており、授業で習ったことがそのまま午後の自由行動の時に実践出来るので、本当によかったです。
 最初の週は色々な事に慣れなくて、大変でしたが、全てが新鮮で楽しく、自由行動の午後が楽しく観光地にたくさん行きました。たくさんの観光地がありますが、その中でも印象に残り、オススメの場所は、豫園と、人民広場です。豫園は、昼に行っても楽しめますが、夜に行くと、よりいいです。人民広場は、周辺の駅から歩いてくると、グルメ街も途中にあるので、食べ歩きをしたい人は、ぜひ、オススメです。たくさん歩いての食べ歩きは、中国人の普段の生活も見れたり、中国の文化を見ることができるので、たくさん積極的に行くことがオススメです!
















 最初の土、日曜日には、杭州、次の週は南京に全員で行きました。杭州は自然が美しく、上海とは違った雰囲気で、現地の料理も、上海と比べることができるぐらいに違っていました。南京は、日本人が知っておかなければいけない歴史を、実際に自分の目で見ることができる貴重な体験をしました。これは本当にいい経験でした。私達が、日本では、あまり知らない事実がありました。
 他には、大学の方との、太極拳や、中国書道をやりました。いい経験と交流が出来ました。
 最後の日、テストと終業式と会食がありました。会食では、教えて頂いた先生方と一緒に食事をしました。ほぼ毎日授業をやっていたので、とても、楽しく、別れが悲しかったです。
 最終週は、土日が、丸一日自由行動だったので、各々楽しく過ごしました。この自由行動が1番楽しい思い出ができると思います。
 この現地研修で学べることは、語学がもちろんですが、それ以上に中国の文化と触れ合うことや、現地に行かなければ、わからない言葉や、喋る楽しさや、伝わる喜びが経験できます。帰ってきて、また行きたいなと、すぐ思いますし、友達とも、より一層仲がよくなりました。また、耳が良くなったなと感じました。行く前より、中国語が良く聞こえるようになりました。
 なので、絶対現地研修は、行くべきだと思います。絶対楽しいですし、行かないと後悔するとおもいます。











  〖言いたいこと伝えたいこと〗


  • ウェットティッシュは必要

  • 電子辞書と、ガイドブックは必要

  • 物価が安いので、お金は足りる

  • 暑さに驚く

  • 観光地がたくさんあり、毎日に困らない

  • 本当にいい体験ができる

  • 料理が美味しくて、日本に帰ると物足りなくなる

  • 絶対に現地研修は行くべき、今後の自分の財産になる

  • 日本から見える中国と現地で見る中国は違う

  • 友達とより一層仲が深まります