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法学研究所主催第29回公開シンポジウム「原発事故無罪判決を考える」を開催しました。

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法学研究所主催第29回公開シンポジウム「原発事故無罪判決を考える」を開催しました。

11月27日(水)、大東文化会館にて、本学法学研究所主催第29回公開シンポジウム「原発事故無罪判決を考える」が開催されました。まず話題提供として、共同通信社社会部の帯向琢磨記者からは検察審査会の審査から本年9月19日の第一審無罪判決に至るまでの複雑な事実経過を整理していただき、本学法学部の山本紘之教授からは検察官役の指定弁護士の主張について、首都大学東京法学部の谷井悟司助教からは無罪判決について解説がなされました。その後質疑応答およびパネルディスカッションに移り、本学学生・教員にとどまらず地域の方々からもご意見をいただき、有益な議論が展開されました。