Department

看護学科

学科主任メッセージ

近年、新たな感染症、ICT化の進展、平和と安全に関する環境変化など、私たちの生活や健康を脅かす多くの問題が起きています。このような時代において、健康上の新たなる危機や課題に対応でき、幅広く、かつ深い専門的知識を有する看護専門職を育成することは、本学の教育理念である「世界の文化の進展と人類の幸福の実現に寄与できる有為な人材の育成」の観点から重要な意味があると考えます。

本学看護学科は2018年4月に設置され、その教育内容は、総合大学の強みを生かした多彩な基礎科目、多職種や地域と連携するために必要な科目、地域包括ケアに関する科目を設定し、1年次から段階的に導入しています。また、スポーツ科学科、健康科学科と連携した学修ができることも本学科の特色です。
更に、研究的視点についても重要視し、学生・教員による大東文化大学看護学会を組織し、大東文化大学看護学ジャーナルを発刊するとともに、国際交流委員会による国内外の講師による講演など、広い視野で社会や看護を思考できる看護職育成に取り組んでおります。本学で、共に学び共に成長できることを楽しみにしております。

大東文化大学スポーツ・健康科学部
看護学科主任
森田 恵子Morita Keiko