テーマは「スポーツ整形外科」です。スポーツでよくみられる外傷・障害について現場における評価・診断方法、発症原因から考えた予防法、手術適応も含めた治療法やリハビリテーションについて考察します。

カヤック、ラフティングおよび流水レスキューを体験し、基本的な知識、技術を学ぶとともに、水辺活動の効果的運営、安全管理の要点について理解を深めます。また、余暇活動としての野外活動の有用性や期待される教育的効果、活動の舞台となる自然への配慮について検討します。

スポーツでは飛んでくるボールや相手選手の動きなどへの素早い反応や、動作の正確性が求められます。このような「うまく身体を動かすしくみ」や「どうすれば上手くなるのか?」といった課題に対して、スポーツ科学の動作分析機器を駆使してアプローチします。

健康な社会づくりをテーマに、学内の学びだけでなく地域での健康教室の開催、スポーツイベントのスタッフとして活動をすることで、参加者や地域の特性を知り、多種多様な健康づくりを研究します。