1,2年次から約20名のクラスで、教員の目が行き届く授業を行います。
3,4年次のゼミナールでは、専門別に5〜20名で行います。
これまで漢文や中国語に触れてこなかった人も安心して学習できるように、
基礎科目を充実させています。
他学部、他学科で開かれている「中国学」関連の約70科目も、履修することができます。
中国学を幅広く学びましょう。
『中国学読解基礎演習I,II』・・・漢文を基礎から徹底的に学ぶためのオリジナルテキストです。
『中国学研究入門I,II』・・・中国学の基礎知識や技術を学ぶための入門書です。 漢字・漢語の基礎知識から、図書館利用の仕方、文献探索の方法、レポートの書き方まで、網羅的にわかりやすく解説しています。
▲ページの先頭に戻る 1年次〜4年次を通じ、授業でわからないところや予習したいところは、
大学院生の先輩がティーチングアシスタントとして相談を受け付けていますので、
アドバイスを受けることができます。
中国学研究入門Iにより中国学研究の基礎を学び、
中国学基礎講読I、中国語基礎講読で漢文と中国語の基礎を身につけます。
中国哲学、中国文学、中国史学の概説により、専門学習の基礎を形成します。
また、海外演習で実際に中国へ行き、自らの関心と問題意識を高めます。
中国学特殊講義1〜9、中国学講読4〜9により専門知識を学び、
中国学特別演習(ゼミナール)により自分の研究を始めます。
担当教授の論文指導を受けながら、自分の研究を卒業論文にまとめます。
▲ページの先頭に戻る 中国文化海外演習とともに、中国学科独自の授業として開講します。
夏期休暇を利用して、台湾・中国に渡航し、提携先の大学の教員による
中国語の授業を受講する2週間の短期集中講座です。帰国後、単位として認定されます。
中国語学海外演習と同時に開講します。 夏期休暇を利用して、台湾・中国に渡航し、 提携先の大学の教員によって中国の文化について集中講義を受けます。 また、故宮博物院などの施設で実地研修を行い、帰国後、レポート提出によって単位として認定されます。
奨学金留学制度・・・学内の各学科ごとに選考され、奨学金を受けて、休学せずに留学できる制度です。留学先で学んだ科目を卒業単位に認定することができます。台湾の東呉大学、中国の山東大学とは、学科独自で活発に交流を進めています。
協定校派遣留学制度・・・全学部生を対象とした選考試験により、奨学金を受けて、休学せずに海外の協定校に留学できます。
留学費用は自己負担ですが、大学の承認を得ることによって、現地での取得単位を卒業単位に振り替えることができます。
春期・夏期休暇を利用した短期語学研修プログラムがあります。
▲ページの先頭に戻る 中学校国語、高等学校国語・書道
※副免許として、中国語、英語、社会、小学校の免許も取得可能です。
教員志望者が多いことが伝統的な特徴です。
特に、国語・書道の教員には定評があり、たくさんの先輩が全国各地で活躍しています。
もちろん、一般企業への就職者も多く、サービス業、卸・小売業、金融・証券業、マスコミなど
さまざまな業種、職種で活躍しています。
中国学科で4年間学んだ後、中国学をもっと深く研究したい人は、「専攻科」や「大学院」に進むことができます。
専攻科・・・1年間のコースで、終了すると中学・高校の教育職員専修免許を取得できます。
大学院・・・2年間の修士課程のコースと、さらにその後の3年間の博士課程のコースがあります。
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