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「野菜懐石」―新たな食を切り開く

長峯正彦さん

長峯正彦さん 

長峯正彦さんは、高級青果問屋である長峰商店の専務取締役および「八彩懐石長峰」(東京都中央区銀座)の若旦菜を務めている。

高校時代はバスケットボールの選手として活躍。全国大会にも出場し、卒業後も続けていきたいという希望があった。部活の顧問だった恩師から「これから20年後は、中国の時代が来る」とのアドバイスで本学の中国文(現・中国)学科に進学を決めた。

「大学4年間はバスケットボールを続けたが、特に目立った活躍もできず、挫折を味わいました。でもその経験が自分にとっての転機となりました」と振り返る。卒業後は証券会社の営業職に就く。全く知らない土地で一からの営業は自分の可能性を探る良い機会だと前向きに取り組んだ。結果、初年度同期トップの成績を達成。並み居る同期を尻目に、自らの努力で成し遂げたことが何よりもうれしかった。

しかし、目標を達成した後は次の目標を見失ってしまい、第二の挫折を経験する。このまま家業に戻るべきか悩んだ末、知人のつてでイタリアにある和食店で働くことに。「海外の人にも評価される和食とは何だろう」――それが今の懐石料理を始めるきっかけとなった。

お店では「冷やし馬鈴薯すり流し」や「加賀太胡瓜コンソメ仕立て」、「やさい寿司」など野菜づくしの料理が並ぶ。「今までに野菜懐石というものがなかったので、八百屋さんが考えた料理を作りたかった」。野菜の味わい方や使い方など、農家や消費者、料理人のニーズに合うものを提案する「野菜のショールーム」を店のコンセプトとしている。

「高校時代の恩師から言われたように、今でもこれから20年後について考えるようにしています。これからは農業、特に野菜の時代になるのではないでしょうか。国内の安心、安全な野菜を日本ブランドとして海外にも売り込んでいければと思います」。

就職難で苦労している後輩たちを思うと心が痛む。先輩として一言。「自分には何ができるのか分からなくても、まずは働く。そして働くことを貫き通すべし。この経験がきっと何らかの形で生かされる時が来るはずです」。

89年度中国文学科卒、43歳。東京都出身。

(2011年1月)

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