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「元気・勇気・正義」を伝えたい

信澤淳一さん

信澤淳一さん 

「紙芝居は日本の文化です。紙芝居を通して『元気・勇気・正義』を子どもたちに伝えたいと思っています」と語るのは、紙芝居屋めるへんしあたあ主宰の信澤淳一さん。群馬・安中市を拠点にプロとして紙芝居の上演活動を展開している。

大学では「郵政会」というサークルに所属し、東松山校舎近くの郵政寮で4年間過ごし寮長を務めた。100人以上が暮らす寮で、年間行事を自ら企画・運営し、寮生間の親睦を深めるなど奔走した。ここで学んだ表現力やコミュニケーション能力は、紙芝居などに生かされているという。

大学卒業後に父親と同じ郵便局員に。総務課に配属され絵手紙教室の講師や学校などでの紙芝居公演などを任されるなど、もともと好きだった絵を仕事にでき、趣味と実益が相まって充実していた。「異動が嫌で昇任試験なども辞退し、よく上司や父親から怒られました」と笑う。

紙芝居では舞台の後ろに暗幕を張り、観客が作品に集中できるようにしている。紙を引く時は、ゆっくり・早く、途中で止める、揺らすなど場面にあわせて使い分け、観客を楽しませるよう努め、応援合戦やクイズを取り入れるなど「参加型」を心がけている。最も大切にしているが「間」だ。「期待させる『間』、余韻の『間』。同じ作品でもその日の観客の反応を見ながら毎回工夫を凝らしています」。

元気のない日本を盛り上げたいと昨年4月から不定期で、高崎駅前で「東日本震災復興支援元気応援ストリート紙芝居」と銘打ち仲間と無料公演を行っている。立ち止まらずに、通り過ぎていく人ばかり。「今回のストリート紙芝居では、この経験を十分生かし、道行く人の足を止める発声や話術、その場にあった内容の紙芝居、目立つ衣装など、いろいろ考えさせられ刺激になりました。紙芝居に興味を持っていない人にも、日本の文化である紙芝居を知って、楽しく元気になってもらいたいです」

近年紙芝居は子どものための娯楽としてだけでなく、高齢者向けとしても見直されている。「紙芝居を見たことで、昔の記憶の引き出しが開かれ、脳の活性化につながっているようです。映画にも演劇にも音楽会にも出かけられなくなったお年寄りにとって、小さな舞台で、人のぬくもりのある生の声で演じられる『紙のお芝居』は、もってこいの娯楽でしょう。子どもの頃の感動がよみがえる紙芝居は心のふるさとです」

作品を創作することも増え、「時代が求める紙芝居とは何か」と問い続ける試行錯誤の日々が続く。

1974年度経済学科卒。

(2013年1月)

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