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命の尊さ感じて「いざ出動」

小椋哲也さん

小椋哲也さん▲東京消防庁ハイパーレスキュー隊に所属

東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)の被害報道が続くなか、東京消防庁のハイパーレスキュー隊による決死の放水任務に心を動かされた人も多くいるだろう。その任務についた隊員の一人が本学OBの小椋哲也さんだ。

「自分はプロだからやるしかない」。
多数の人命を早期に救助することを目的としたスペシャリスト部隊、東京消防庁第八消防方面本部消防救助機動部隊(通称、ハイパーレスキュー隊)に所属する小椋さんは今の思いを語る。

高校まで野球に明け暮れた。卒業後は経営学科に入学。級友や大学生協のスタッフなど良き仲間に出会えた。今の職業を目指したのは、大学2年の冬に兄を事故で亡くしたのがきっかけだった。「一人の人間が死ぬことによってどれだけ多くの人が傷つき、悲しみを背負うのかを改めて感じました。人の命を助けられる人間になることを決意しました」と振り返る。進路を決めてからは一日8時間以上、大学図書館などで必死に勉強。ほかの一般企業は考えず、東京消防庁の採用試験に合格した。

卒業後、消防学校を修了し、2カ所の消防署勤務を経て昨年10月に現在の部署に配属。都内で救助活動に務める日々を送る。

東日本大震災後の3月18日、国や東京都からの出動要請を受け、東京消防庁の二次派遣隊が福島第一原発に向かうことになった。選抜された派遣隊のなかには小椋さんの姿もあった。2月に生まれたばかりの子供と奥さんのことが頭から離れなかったが、「任務の確実な遂行を第一に、自分の身は自分で守るのだ」と決意して白煙が立ち上る福島第一原発へ入った。3号機に対する放水継続の任務を無事遂行した。

帰京の車中、安堵(あんど)感に包まれながらも、福島第一原発の今後に大きな不安感が残ったという。
「大学の4年間は社会人として生きていくための準備の時間だと思います。何事も準備が一番大切です。いろいろな経験をし、たくさんの仲間を作り、自分を磨いてください。自分を信じて自分の決めた道・社会で勝負してください」とアドバイスをくれた小椋さん。今日も日本の未来のため、家族のため、ハイパーレスキュー隊員として「いざ出動」に備えて訓練に励んでいる。

03年度経営学科卒、兵庫県出身。

(2011年7月)

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