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海外危機管理

2013年04月03日

【中国】鳥インフルエンザ関連情報

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1.鳥インフルエンザ感染

3月31日、中国衛生部及び上海市衛生部は、ホームページにて、上海市及び安徽省において「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの人への感染3例が確認され、そのうち2名が死亡した旨を発表しました。4月2日には江蘇省政府より南京市などで男女4人の感染が新たに確認されたと発表。感染者は計7人となった。発表の主な点は以下のとおりです。

(1)感染者の状況

上海市在住の87歳の男性。2月19日に発症し、3月4日に死亡した。発症する前に、息子二人が同じような症状にて病院で治療を受けたが、長男は肺炎と診断され、治療後に退院し、次男は重傷肺炎と診断され、治療を受けるも死亡した。なお、二人の息子からは現時点では「H7N9型」鳥インフルエンザのウイルスは検出されていない。

上海市在住の27歳の男性。2月27日に発症し、3月10日に死亡した。

安徽省在住の35歳の女性。3月9日に発症し、現在江蘇省南京市の病院で治療を受けているが重体。

今のところ、上海市、安徽省の3例の間には疫学的な関連は見つかっていない。

新たに感染が確認された4人のうち、南京市在住の45歳の女性は家禽の食肉処理を職業としていた。同省は4人の感染に関連は認められないとしている。

(2)上海市、安徽省の3名の患者と濃厚な接触をした88名に対し当局が医学的観察を行っているが、今のところ、異常症状は見られていない。また、中国全土でのインフルエンザの感染状況には特段の異常は見られない。上海市で死亡した2名にはいずれも慢性の基礎疾患があった。

(3)上海市、安徽省3例の感染経路は不明。H7N9型鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染は世界でも初めてのケースであり、現時点ではワクチンは作られていない。ウイルスがヒト・ヒト間の感染能力を有していることは現時点では証明されていない。

(4)上海衛生部等は、事態を重視し、各種の予防コントロール措置を実施している。

(5)市民に対し、死亡した鳥・家畜類へ接触等を行わないように注意を呼び掛けている。


2.鳥インフルエンザの注意事項

今回の感染については、今のところ感染経路の特定等が終了しておらず、中国当局は、引き続き専門家による医学的な調査・観察が必要であるとしている。現地に在留の皆さんにおかれましては、発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願いします。また、引き続き、生きた鳥が売られている市場等で不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、外出から戻った際には手洗い、うがい等をし、衛生管理に十分注意してください。また、中国国内旅行をする場合には、人混みにおいてはマスクをする等の対策を心がけてください。

その他、感染地域滞在の注意事項については、下記リンクをご参照ください。



3.関連サイト

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