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元トンガ王国日本大使館大使が学長を表敬訪問

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左からフナキ カイツウ氏、川村千鶴子大東文化大学名誉教授、門脇学長、高瀬康夫氏、ファカタヴァ兄弟(英語4年)

元トンガ王国日本大使館大使 高瀬康夫氏が、フナキ カイツウ(FUNAKI Kaitu'u 'i Pangai ,PhD)氏らと共に、6月29日本学板橋校舎を訪れ、門脇学長を表敬訪問した。


表敬訪問には川村千鶴子大東文化大学名誉教授や本学ラグビー部のトンガからの留学生 タラウ ファカタヴァ モカフォア(英語4年)、アマト ファカタヴァ(英語4年)も同行し、笑い声も飛び交う和やかな雰囲気で懇談が行われた。懇談の中では、『フィジーのスバにある南太平洋大学と大東文化大学が、将来的に連携できるといいですね』といった希望も述べられました。

 

本学とトンガ王国との交流の歴史は長く、1978年にトンガ国王よりそろばん教育の依頼を受けて、1980年から2人の留学生を受け入れたことから始まる。以来30年間毎年トンガ人留学生を受け入れ、留学生は課外活動のラグビーでも日本人学生と力を合わせて活躍している。

<高瀬康夫>

東京都出身。外務省経済局海洋室長などを経て、2009年トンガ王国特命全権大使に就任(2009年~2012年)。2012年からは在ジャマイカ日本大使館大使も歴任。

 

<フナキ カイツウ>

トンガ出身、立命館アジア大平洋大学(APU)にて、博士号取得。大学院 博士課程を修了後、太平洋諸島のODAアプローチについて研究活動を継続中。国際政治・国際関係学専攻。専門分野はODA、開発、人類学、心理学。