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2016年01月27日

新聞の甲子園-全国高校新聞コンクール入賞校決まる

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鈴高miniプレス鈴高miniプレス

 第45回全国高校新聞コンクール(本学主催、文部科学省・朝日新聞社後援ほか)は、113校の応募から、宮田謙一審査委員長(朝日新聞社ジャーナリスト学校長)ら6人の審査員による審査の結果、最高賞の文部科学大臣賞に兵庫県神戸鈴蘭台高等学校が選ばれた。表彰式は3月7日、朝日新聞東京本社読者ホールで実施予定。

文部科学大臣賞に神戸鈴蘭台

文部科学大臣奨励賞(総合的に最も優れた紙面)

兵庫・神戸鈴蘭台高等学校「鈴高miniプレス」

朝日新聞社賞(地域に根ざし、報道性に優れた紙面)

滋賀・彦根東高等学校「彦根東高校新聞」

大東文化大学学長賞(紙面構成と文章表現力に優れた紙面)

神奈川・向上高等学校「こゆるぎ」

全国高校新聞教育研究会賞(生徒の活動がよく表現された紙面)

北海道・旭川工業高等学校「工高タイムス」

ニコン賞(写真の使い方や写し方が優れた紙面)

長崎・長崎南高等学校「長崎南高新聞」

優秀賞(10校)

北海道・帯広柏葉高等学校「柏葉髙新聞」
福島・安積高等学校「安積高校新聞」
埼玉・越谷北高等学校「越谷北髙新聞」
埼玉・不動岡高等学校「不動岡高校新聞」
石川・金沢泉丘高等学校「いずみの原」
静岡・韮山高等学校「韮髙新聞」
静岡・沼津東高等学校「沼津東高新聞」
静岡・富士高等学校「富士高新聞」
福岡・福岡大学附属大濠高等学校「大濠新聞NEXUS」
富山・魚津高等学校「魚高新聞」

速報賞(2校)

北海道・苫小牧西高等学校「苫西高新聞」
広島・崇徳高等学校「崇徳学園新聞」

奨励賞(15校)

北海道・札幌啓成高等学校「札幌啓成高新聞」
北海道・名寄高等学校「名寄高新聞」
北海道・北海高等学校「北海高校新聞」
北海道・市立函館高等学校「市立函館髙新聞」
福島・郡山東高等学校「郡山東高校新聞」
群馬・高崎高等学校「高崎高校新聞」
栃木・矢板中央高等学校「中央ぷれす」
埼玉・大宮西高等学校「大宮西高新聞」
埼玉・川越高等学校「川越高校新聞」
神奈川・大船高等学校「大船高新聞」
石川・金沢桜丘高等学校「桜髙新聞」
長野・長野高等学校「長髙新聞」
静岡・富士東高等学校「富士東高校新聞」
福岡・修猷館高等学校「修猷新聞Neo」
鹿児島・鹿児島南高等学校「鹿南タイムズ」

紙面審査評 「「時代」への目を競う」

審査委員長 宮田謙一

 戦後70年と18歳選挙権。今回の応募新聞の多くが、この二つのテーマに取り組んでいました。校内の出来事だけでなく、広く社会に目を向け、高校生の目線で取材し、意見を述べる。スクール・ジャーナリズムの真骨頂と言っていいでしょう。自分たちが生きる「時代」への目を感じさせる素晴らしい記事が少なくありませんでした。
 グランプリの文科大臣賞に輝いた神戸鈴蘭台高校(兵庫)の「鈴高miniプレス」は、阪神・淡路大震災から20年という節目の長期連載を掲げました。生まれる前の地震です。当時、鈴高1年生として自らの被災体験を記事にした元編集部員を探して思いを聞く一方、今の部員たちが現場を歩くなどして、重層的な切り口で教訓を後世に伝えることの大事さを訴えました。モノクロのガリ版印刷ですが、神戸空襲の記憶をたどった戦後70年企画をはじめ、企画の質の高さが際だっていました。
 朝日新聞社賞の「彦根東高校新聞」(滋賀)は、18歳選挙権特集で学校新聞の役割を取り上げました。「問題提起と中立性の両立を」として今後、政治問題も正面から扱う姿勢を打ち出しています。東日本大震災で被災した福島県の高校新聞部との交流をもとに、原発災害に迫るなど、「行動する新聞部」の活動力が評価されました。
 大東文化大学学長賞の向上高校(神奈川)の「こゆるぎ」は、戦後70年企画で安全保障法制の問題を取り上げました。国会や街頭デモで激しい論議を呼んだテーマですが、賛否両方の意見をきちんと反映させるバランスの良さが光りました。加害者としての日本の責任に触れた戦後70年企画も、よく練られていました。
 旭川工業高校(北海道)の「工高タイムス」には、全国高校新聞教育研究会賞を贈ります。卒業後は就職する生徒が多い事情から、実業に絡む話題を積極的に発掘しました。読者の関心に応えようという熱意と工夫が感じられます。ニコン賞の「長崎南高新聞」(長崎)は、迫力のある写真やイラストが印象的でした。
 優秀賞の10校も、それぞれに特徴のある優れた新聞です。普通の新聞で言えば社説にあたる「主張」の水準の高さも特徴的でした。速報賞は苫小牧西高校(北海道)と崇徳高校(広島)です。発行頻度が極めて高く、在校生たちによく読まれていることがうかがわれます。

(朝日新聞社ジャーナリスト学校長)

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