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【テコンドー】卒業生の山田美諭さんが第18回アジア競技大会において銅メダル獲得

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 ジャカルタで開催中の4年に一度の国際総合競技大会「第18回アジア競技大会」にて本学卒業の山田美諭さん(2015年度英米文卒)が8月23日、テコンドー競技女子49kg級に出場し、銅メダルを獲得した。

 鈴木セルヒオさん(2016年度国際関係卒)の銅メダルに続くメダルとなった。
 

 

 

第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン) テコンドー競技

8月23日(木)女子49㎏級 山田 美諭(世界ランク30位)

2回戦 ○35-27 対 ベトナム
準々決勝 ○32-8 対 スリランカ
準決勝 ●対 ウズベキスタン
※ウズベキスタン選手は銀メダル

 

ノーシードの山田は2回戦から登場。初戦の対戦相手は第2シードの強豪ベトナムとなった。
ベトナムのキムトゥエンは昨年の世界選手権で2位、五輪ランク30位以内が出場できるワールドグランプリで2位、今年のアジア選手権で優勝しており、同国で金メダルの期待がかかる選手だった。前日に「初戦こそ全て」と激励したが、鍛えに鍛えぬいて送り出したので自信はあった。試合は一進一退の攻防の末、第3ラウンドにリードを奪うも、あと1回反則による減点を取られれば失格負けになるところだったが35-27で勝利した。
続く準々決勝のスリランカ戦では第2ラウンド終了時点で20点以上の差をつけ、規定による試合終了でメダル獲得を決めた。

決勝進出をかけた準決勝は長身のウズベキスタン選手と対戦。終盤までもつれたが、僅差で敗れ銅メダルとなった。

 

山田選手コメント

これまで公式国際大会でのメダル獲得が無く、今回初めてメダルを日本に持ち帰る事ができるのは本当に嬉しいですし、少しの自信にも繋がる大会になりましたが、メダルが確定した時点で金メダルしか見ていなかったのでとても悔しいです。今回の大会でトップとの実力差も分かりましたし、届かない事はないと確信しました。
試合はこれかはも続くので、1つ1つ課題をクリアしていき、東京オリンピックで皆さんに恩返しが出来るよう繋げていきます。
本当にありがとうございました。

その他本学卒業生の成績

本間政丞(ダイテックス/2017年度スポーツ科卒)

 

8月22日 男子63㎏級

1回戦 ●18-21 対スリランカ ※スリランカ選手は2回戦で敗退

 

http://www.sanspo.com/sports/news/20180822/spo18082216530014-n1.html

 

本間政丞記事(スポーツナビ)
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https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201807310002-spnavi