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ビアトリクス・ポター資料館クリスマスコンサート行う

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沼野さん(左)と宇根さん

大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館が主催するクリスマスコンサートが12月15日、大東文化会館で開かれ、例年より多い約140人が会場に詰め掛けた。
毎年ピアノとさまざまな楽器での共演をしている本コンサートだが、今回は同資料館12周年記念企画「ヴァイオリンとピアノで彩る冬のひととき」と題し、ヴァイオリニストの沼野朱音さんとピアノ奏者の宇根美沙惠さんを招いた。

 

今年度前期に同資料館館長を務めた中村昭雄副学長が挨拶を述べ、続いて同館長の河野芳英・英米文学科教授によるピーターラビット™と同資料館についての解説が行われた。
コンサートではバッハやシューベルトなどピアノとヴァイオリン演奏の耳馴染みのある曲が演奏され、後半はこの時期、子どもたちにも人気のクリスマスメドレーが数多く披露された。

曲中では沼野さんによるヴァイオリンの解説や宇根さんによる曲の解説も行われ、美しい音色の調べに満員の来場者は聞き入っていた。