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2012年02月23日

鹿錫俊教授(国際文化学科)に太田記念賞

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 国際関係学部の鹿錫俊教授(東アジア政治・国際関係研究)が第8回太田勝洪記念中国学術研究賞を受賞した。この賞は元中国研究所理事長の故太田勝洪法政大学教授を記念して創設されたもので、毎年優れた中国研究の論文に与えられる。受賞の対象となった論文は「ヨーロッパ戦争開戦前夜の蔣介石―日記から読み解く中国当局者のシナリオ―」(『中国研究月報』第65巻第8号、中国研究所発行、2011年8月)。第2次世界大戦の開戦前夜、当時の中国国民政府の最高指導者であった蔣介石がどのような世界情勢認識を持っており、それが中国の政策にどう反映したのかを、とりわけ独ソ不可侵条約締結をめぐる蔣の認識と対応を軸に考察したものである。ヨーロッパの激動と東アジアにおける中国、ソ連、日本のせめぎ合いの中で国民政府指導部がとった政策の決定過程を、蔣介石日記の丹念な読みと他の資料による補正で明らかにしたことが高く評価された。

鹿錫俊教授の話

 今回の受賞作は、2009年度、大東文化大学の海外研究員として米国スタンフォード大学フーバー研究所で一年間研究を行った成果の一つです。私は2005年度から大東文化大学に移ったので、わずか4年しか在籍していなかったのですが、そんな私を大学は海外へ派遣し、そのあいだ国際関係学部の同僚の先生方は私の講義や仕事を分担してくださいました。このことに対する感謝の思いは、私にとって努力への励ましであると同時に、教育と研究への責任感の源にもなっています。このような思いがあるからこそ、今回の賞をいただけたのではないかと考えています。
 東アジアの政治と国際関係を専門とする私にとって、「東西文化の融合」を建学の精神とする大東文化大学は非常に恵まれた環境です。今回の受賞を機に、感謝の思いとそれに伴う責任をいつまでも忘れないよう、あらためて決心しているところです。

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