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2013年01月19日

第42回全国高校新聞コンクール入賞校決まる

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こゆるぎこゆるぎ

 「高校新聞の甲子園」といわれる第42回全国高校新聞コンクール(本学主催、文部科学省・朝日新聞社後援ほか)は、130校の応募の中から、津山昭英審査委員長(朝日新聞社ジャーナリスト学校長)ら6人の審査員による審査の結果、最高賞の文部科学大臣奨励賞には神奈川県の向上高等学校が選ばれた。表彰式は3月8日、朝日新聞東京本社読者ホールで実施する。

最高賞に、向上高等学校

文部科学大臣奨励賞(総合的に最も優れた紙面)

 神奈川・向上高等学校新聞委員会(代表:座間裕美香)「こゆるぎ」

朝日新聞社賞(地域に根ざし、報道性に優れた紙面)

 静岡・沼津東高等学校新聞部(代表:遠藤利奈)「沼津東高新聞」

大東文化大学学長賞(紙面構成と文章表現力に優れた紙面)

 滋賀・彦根東高等学校新聞部(代表:志賀誠治)「彦根東高校新聞」

全国高校新聞教育研究会賞(生徒の活動がよく表現された紙面)

 兵庫・明石城西高等学校新聞部(代表:卜田空泉)「城西新聞」

ニコン賞(写真の使い方や写し方が優れた紙面)

 石川・金沢桜丘高等学校新聞部(代表:平島小鈴)「桜高新聞」

優秀賞(12校)

 北海道・帯広柏葉高等学校新聞局(代表:泉本光輝)「柏葉髙新聞」
 北海道・札幌啓成高等学校新聞局(代表:森夢日/佐藤優衣)「札幌啓成高新聞」
 北海道・士別翔雲高等学校新聞局(代表:遠藤礼菜)「翔雲・翔雲PLUS」
 北海道・滝川西高等学校新聞局(代表:藤村麻友子)「西陵新聞」
 群馬・高崎高等学校新聞部(代表:横山正和)「高崎高校新聞」
 埼玉・越谷北高等学校新聞部(代表:中山晶子)「越谷北髙新聞」
 埼玉・不動岡高等学校新聞部(代表:明石和章)「不動岡高校新聞」
 東京・昭和第一学園高等学校新聞部(代表:志村陽美)「昭和Timely」
 神奈川・大船高等学校新聞委員会(代表:白田大悟)「大船高新聞」
 静岡・富士高等学校新聞部(代表:江村理歩)「富士高新聞」
 静岡・富士東高等学校新聞部(代表:村瀬成美)「富士東高校新聞」
 福岡・福岡大学附属大濠高等学校新聞部(代表:住野博史)「大濠新聞NEXUS」

速報賞(2校)

 北海道・富良野高等学校新聞局(代表:松本蒼志)「富良野高新聞」
 兵庫・神戸鈴蘭台高等学校編集部(代表:三田彩花)「鈴高miniプレス」

奨励賞(18校)

 北海道・旭川工業高等学校新聞局(代表:山下達也)「工高タイムス」
 北海道・札幌開成高等学校新聞局(代表:芦口紗耶加)「開成高新聞」
 北海道・札幌手稲高等学校新聞局(代表:望木尚哉)「札幌手稲髙新聞」
 北海道・名寄高等学校新聞局(代表:山下健人)「名寄高新聞」
 山形・鶴岡北高等学校新聞部(代表:五十嵐千夏/佐藤潤花)「鶴北髙新聞」
 福島・郡山東高等学校新聞部(代表:吉田美月)「郡山東髙校新聞」
 埼玉・さいたま市立大宮西高等学校新聞部(代表:石井允斗)「大宮西高新聞」
 神奈川・厚木高等学校新聞部(代表:大久保みのり)「厚高新聞」
 静岡・藤枝東高等学校新聞部(代表:浜口翔)「藤枝東高新聞」
 富山・富山国際大学附属高等学校新聞部(代表:松森隆一)「THE PRESS 国際高」
 石川・金沢泉丘高等学校新聞部(代表:松下春奈)「いずみの原」
 石川・金沢二水高等学校新聞部(代表:古保友梨)「二水新聞」
 福井・美方高等学校新聞部(代表:竹村辰之輔)「美方高校新聞」
 兵庫・灘高等学校新聞委員会(代表:水谷和寿)「灘高新聞」
 島根・出雲高等学校新聞部(代表:飯塚朱里)「鷹の澤新聞」
 福岡・修猷館高等学校新聞部(代表:田中亮太郎)「修猷新聞NEO」
 長崎・長崎工業高等学校新聞部(代表:北村功太郎)「工業っ子」
 長崎・長崎南高等学校新聞部(代表:末永望美)「長崎南高新聞」

紙面審査評 「光る大震災・原発特集」

審査委員長 津山 昭英

 どの新聞からも、生徒たちの部活や文化祭での歓声、校内での討論やざわめき、そして記者たちの被写体を追いかけて写真を撮り、取材相手から聞きだそうとする、必死の姿が浮かんできました。応募作品のレベルは毎年、確実に高くなっています。その中で、光ったのは東日本大震災と、今なお続く東電福島第1原発事故への取り組みでした。
 3年ぶり7回目の文部科学大臣奨励賞に輝いた「こゆるぎ」は、地元・神奈川県のがれき受け入れ問題、被災地のルポや被災者の体験談、噴火で全島民避難の傷痕が残る三宅島と原発事故を重ね合わるなど多彩な特集を組んでいました。その一方で、「恋愛」などの関心の高いテーマを取り上げ、レイアウトにも楽しく読んでもらおうという工夫が随所に見られました。
 朝日新聞社賞の「沼津東高新聞」は富士山の噴火対策や細野豪志環境相(当時)へのインタビューなどを、大東文化大学学長賞の「彦根東高校新聞」は完成度の高い紙面で、「福島をつなぐ」を特集し、滋賀県で行われた福島の子どもたちを招いて行われたキャンプなどを掲載、全国高校新聞教育研究会賞の「城西新聞」は手作り感に満ちた紙面で、「ともに生きる」の特集を組み、原発問題で地元新聞社の記者などへのインタビューを掲載していました。惜しくも四賞を逃した「柏葉高新聞」などを含めて、この人類の文明史を画する大災害を、住んでいる地域と自分たちからの視点で捉え、読者とともに考えようという意欲に溢れていました。
 ニコン賞の「桜高新聞」は、写真自体のほか、紙面での写真の大きさや配置を評価しました。速報賞の2校のうち「富良野高新聞」は、5人の部員が年103回発行し、その内容も校内ニュースにとどまらず、原発問題、地域の課題も扱っています。神戸鈴蘭台高校は年4回の「鈴高新聞」とともに、「鈴高miniプレス」を107回も発行しています。
 コンクールに参加された生徒の皆さんは、きっと、刷り上がった新聞を手にしたときの喜びや達成感は、何ものにも換えがたいと感じたでしょう。これからも新聞作りを楽しみながら、がんばってほしいと思います。

(朝日新聞社ジャーナリスト学校長)

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