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「ビアトリクス・ポター生誕150周年『ピーターラビット™展』の裏側」開催

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ビアトリクス・ポター™資料館開館11周年記念講演「ビアトリクス・ポター生誕150周年『ピーターラビット展』の裏側」が4月23日、埼玉県こども動物自然公園内レクチャールームにて開かれた。

講師には「ピーターラビット展」の担当者である東映株式会社 菅野香保里氏を迎え、担当者でなければ知り得ない展覧会の裏側をお話しいただいた。

昨夏、渋谷Bunkamuraから始まり、その後も全国各地を巡回している「ピーターラビット展」は、ビアトリクス直筆の原画やスケッチ、愛用品などを含む展示資料のほとんどが日本初公開ということもあり、多くの来館者で賑わっている大規模な展覧会である。

「人々を感動させる資料ばかりを集めた展覧会だからこそ、その実現に至るには様々な苦労があった」と菅野氏は語る。特に英国ナショナル・トラスト所蔵の貴重な資料の取り扱いや、展示方法には細心の注意を払っているとのこと。また本展オフィシャルサポーターのディーン・フジオカさんや監修を務めたビアトリクス・ポター™資料館館長の河野芳英・英米文学科教授の裏話も披露した。