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『東洋研究』第200・201・202・203号が発行されました

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東洋研究所機関誌『東洋研究』第200から203号が発行されました。購入方法等につきましては、右のメニューから機関誌『東洋研究』のページにお進みください。

第200号(2016年7月8日発行)

  • 渡邉義浩/『搜神記』の引用からみた『法苑珠林』の特徴
    篠永宣孝/中国興行銀行の支払停止 ―BIC救済の挫折―
    篠田 隆/インドにおけるカースト・宗教別の経営展開と社会関係資本
              ―「インド人間開発調査」2011/12年版個票データの分析―
    由川 稔/内陸アジア諸国のマクロ経済的発展と新たな国際開発金融の試み  

第201号(2016年10月25日発行)

  • 福井重雅/再考・荀子と法家思想
    中村菜穂/ミールザーデ・エシュギーにおける政治的ロマン主義の検討
              ―詩劇『イラン諸王の復活』を中心に―
    中村 士(つこう)/伊豆韮山の天文暦学研究家 江川英毅
    ―天文暦学知識の中央から地方への伝播事例―
    植松希久磨/中国語新語研究「熟語について」
    ―「現代漢語詞典 第6版」の語彙を中心として― 

第202号(2016年11月25日発行)

  • 高木ゆみ子/藤原頼長と音楽 ―『台記』を中心に(一)幼少期から大臣大饗まで―
    小塚由博/清代文人の琉球に関する記録 ―王士禛『紀琉球入太学始末』及びその周辺―
    濱 久雄/黄以周の礼学思想 ―『礼書通故』を中心として―
    岡倉登(たか)志(し)/「アフリカ分割期」のスーダン
             ―マフディー「国家」とヨーロッパ列強(上)―
    中村 聡(さとし)/近代アジアにおける『全體新論』の価値とは何か 

第203号(2017年1月25日発行)

  • 小林春樹/『漢書』「王莽伝」の述作目的
    相田 満/橋の記憶 ―幻ではなかった慶長五年竣工の多摩六郷橋―
    蔵中しのぶ/女田楽・旦開野の「賛」と「肖像」
             ―『南総里見八犬伝』第六輯巻頭口絵の「兔」「雀」―
    伊藤一彦/中国における朝鮮戦争の再評価
    岡﨑邦彦/西安事変と周恩来(中) ―事変の和平的解決の決定―
    柴田善雅/大連都市交通株式会社の「満洲国」投資