10月19日(土)に、板橋キャンパス1号館1階101教室にて、「第3回ビブリオバトルin大東文化大学」のイベントが開催されました。
ビブリオバトルとは、参加者が紹介したい本を持ち寄り、制限時間5分間で本の魅力を伝えるゲームです。出場者および観覧者が「一番読みたくなった本」に投票し勝者を決定します。
イベントでは5人の学生が熱く、個性豊かに自身の紹介する本の魅力を語りました。門脇廣文学長、中村昭雄副学長、田辺清図書館長をはじめ多くの方にご来場いただき、来場者の投票の結果、チャンプ本に選ばれたのは、文学部英米文学科3年の芝原昴汰さんが紹介した小林泰三著『アリス殺し』となりました。チャンプの芝原さんには館長賞と副賞が授与されました。
多くの方に来場・投票いただき、誠にありがとうございました。
勝者はビブリオバトルの全国大会「全国大学ビブリオバトル2019」の地区決戦(関東Cブロック)に以下の日程で出場する予定です。
日時:2019年11月12日 16:00~17:30
場所:パシフィコ横浜 展示ホールD/アネックスホール
なお、今回のビブリオバトルで紹介された本の一部は板橋キャンパス・東松山キャンパス両図書館で借りることができます。
このイベントは全学プロジェクト「Daito Education PLUS 大東文化を元気にする学生リーダー」の中で発足した学生団体「大東文化大学ビブリオバトル実行委員会 D3」の学生、図書館ボランティアの学生および本学の図書館職員が協力して運営を行っています。
■バトラー(出場者)
文学部日本文学科1年 荒井源 『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』
文学部英米文学科3年 芝原昴汰 『アリス殺し』
文学部日本文学科2年 青木優大 『ムーミン谷の彗星』
東京大学教養学部文科三類1年 熊倉由紀 『彼女は頭が悪いから』
文学部中国学科4年 藤野大樹 『ミジッシ』
■学生スタッフ
【大東文化大学ビブリオバトル実行委員会 D3メンバー】
奥田樹、小林昌平、中里まみ、長谷部良美、茂呂達也、東城秀治、奈良佳織、千葉秀策、中川孟
【大東文化大学図書館ボランティアメンバー】
牛渡秀、髙𣘺彩香、盛田奈々子、浅見未羽、鴨田寛太郎、小林寛尚、佐藤綾奈、芳賀美波、三澤輝之、毛利太紀