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2020年09月15日

スポーツ陸上競技部

【陸上競技部】日本インカレで吉村選手が優勝。秋山、安田2選手が表彰台。

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天皇賜盃第89回日本学生陸上競技対校選手権大会が9月11日から13日まで、デンカビッグスワンスタジアム(新潟県新潟市)で開かれ、女子3000mSCに出場した吉村玲美選手(スポーツ科2年)が9分55秒34の大会新記録で優勝、秋山祐妃選手(スポーツ科4年)が2位に入りました。男子200mでは安田圭吾選手(スポーツ科3年)が3位でした。
本学の入賞者は以下の通りです。

 

本学の入賞者・コメント
女子3000SC 第1位 吉村玲美選手(スポーツ科2年)9分55秒34 *大会新記録
【写真提供:EKIDEN News 様】【写真提供:EKIDEN News 様】

今回は2回目の全日本インカレとなり、連覇することは大前提で最低でも大会記録を狙っていました。一番はやはり自己記録を更新して学生記録を塗り替える事だったので、連覇は素直に嬉しかったですが悔しさの残るレースでした。前回のセイコーグランプリに比べ、落ち着いて入れたので後半にうまくペースを上げられると思っていましたが中々切り替えが出来ず、ペースダウンしてしまいました。次は日本選手権になりますが、準備期間は十分にあるので今回の経験を活かして成長した姿を見せられるようにします。 
コロナの自粛期間が続く中、全日本インカレの開催にあたり協力してくださった方々に感謝しています。ありがとうございました。

女子3000SC 第2位 秋山祐妃選手(スポーツ科4年)10分01秒20

最後の全日本インカレとなる中で、無事に大会が開催されスタートラインに立てたことに感謝しています。表彰台に上ることができましたが、目標であった9分台に届かなかったので悔しいレースとなりました。攻めきれず守りのレースになってしまいましたが、この4年間の中では1番心に残る全日本インカレになりました。これから駅伝シーズンに入りますが、駅伝主将としてチームの柱となり頑張っていきます。沢山のご声援ありがとうございました。

男子200m 第3位 安田圭吾選手(スポーツ科3年)21秒00

今回の試合は優勝を目指して出場しましたが、技術的に課題がまだあり力が及びませんでした。200mでは最初の50mの入り方がとても大切なのですが、そこに速さ、スムーズさがまだ足りず、余裕がなかった分、コーナーの出口までに強引に力を使わなければならず、最後に失速が出てしまいました。ただ、課題がある中で、表彰台という最低限の成績を収められたことはプラスに捉えていきたいと思います。このあと日本選手権があるので、日本選手権でピークを合わせてタイトルを獲れるように調整していきます。大会中サポートしてくれた仲間達とご声援を頂いた皆様に心からお礼申し上げます。

男子100m 第5位 平野翔大選手(スポーツ科2年)10秒37
女子走高跳 第6位 竹内萌選手(スポーツ科4年)1m70
女子5000m 第7位 山賀瑞穂選手(スポーツ科2年)16分22秒82

【写真提供:EKIDEN News 様】 【写真提供:EKIDEN News 様】

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