コンピュータ経済分析II: 時系列データを使った分析の応用


コンピュータ経済分析I: 時系列データを使った分析の基礎

はじめに

 過去において時系列分析は、計量経済学を学んだ後に学ぶことが経済学部では普通でした。もしくは大学院で学習する科目でした。ですが、最近ではその重要性が増してきています。というわけで、そう悠長なことを言っていられなくなりなりました。しかし昨年も一昨年も、計量経済学の最後の方に少し触れるのみで、学生の方もやや消化不良気味でした。
 今年度は幸いなことに、計量経済学とは別に講義ができるので、この講義で株価データなどを用いて、その基本をみなさんが楽しく学べるようにしたいと思っています。だからといって、講義中に別のHPなど見ている人はお断りです。
 さし当たっての努力として、「早く打鍵できること」を望んでいます。
毎日PCの前に10分でもいいから座ってください。手元を見ないで入力できるように努力してください。

参考文献

Hamilton, Time Series Analysis, PRINCETON,1994
山本 拓 「経済の時系列分析」, 1987
Enders, Applied Econometric Time Series,WILEY, 1995
 これらは私が参考にする本です。これを数段やさしくして解説する予定です。
チャレンジしたい人なら購入してもかまいません。が、それらに沿って講義するとは限りませんし、理解できるとは限りません。
自己責任で購入してください。特にHamiltonは、行列や確率分布を理解していてようやく読み始めることができるでしょう。

講義経過と講義予定

・以下のリンクでPDFのものは印刷不可です。(PCルームの紙節約のため)
・ハードディスクに保存してからAcrobat Readerなどで開いた方がよいようです。
・個人利用の範囲内でしたら、受講者以外でも自由に使ってください。

目標

 (1)PCに強くなる。表計算ソフト(今年はExcel)や様々なPC言語を用いて分析できる。
 (2)1変数の時系列データの特性値の意味をつかむ。
 (3)定常性について理解する
 (4)同定・推定・診断・予測の一連の流れをつかみ、諸検定の意味を理解する。
 (5)早起きする。1限だからといって遅刻しない。

使うソフト

 ・Scilab
 ・Excel
 ・(希望があればC言語)

その他注意

講義時にはA4のレポート用紙を必ず持参してください。出欠代わりのレポートに使うことがあります。