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実験動物慰霊式行われる-東松山キャンパス

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中井睦美副学長(教職課程センター教授)

2021年3月16日に東松山キャンパス大会議室において、令和2年度実験動物慰霊式が執り行われた。


この実験動物慰霊式は、研究・教育に貢献してきた実験動物に対する供養と感謝の念をささげるものであり、動物実験委員会の所管により執り行われた。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して参列者を制限し、東松山キャンパス担当の中井睦美副学長(教職課程センター教授)と動物実験委員会委員の参列のもと、厳かに執り行われた。


はじめに、中井副学長より、「実験動物の貴重な命が失われたことを思い起こし、今後の教育研究にいっそう真摯に取り組むこと、必ず社会に還元できるような研究や人材育成に取り組むことをここに誓う」と慰霊の辞が捧げられた。続いて、大城聰動物実験施設長(健康科学科教授)が、「動物実験に関わる人々にとって最も重要なことは、動物実験に関わるひとりひとりが、実験動物を大切に思い、取り扱う心構えである」と弔辞を述べ、実験動物に対する感謝の念を捧げた。
その後、参列者全員で黙祷および献花を行い、閉式となった。