気温が上がり、熱中症リスクが高まっています。こまめな水分補給が必要ですが、種類によっては糖分を取りすぎたり、逆に脱水症状を招いたりすることがあります。
屋内で過ごすことが多く汗をあまりかかない場合は、水やお茶で水分補給をするのがおすすめです。
麦茶やルイボスティー、黒豆茶、コーン茶などは、ノンカフェインな上に、ミネラルも手軽に補給できます。
カフェインが多く含まれている飲料は、カフェインの利尿作用によって、その水分を短時間に体外へ排出してしまうので、飲みすぎは避けましょう。アルコール飲料も利尿作用があるので、同様に注意が必要です。
運動をよくする人は、水分と塩分を同時に摂取できるスポーツドリンクがおすすめです。スポーツドリンクは、運動量の多い人が、エネルギーやミネラルを素早く補えるように作られています。飲みすぎるとカロリーのとりすぎになってしまうため、注意しましょう。
予防に関することや、熱中症が疑われる方への対応については、厚生労働省ホームページ「熱中症予防のための情報・資料サイト」もぜひご覧ください。
問い合わせ先
板橋保健室 03-5399-7318
東松山保健室 0493-31-1510
*保健室開室時間(7月)
平日9:00~17:00 ※昼休み(11:20~12:20)は応急処置のみ対応します
土曜9:00~12:00
★急なケガや病気をした時、保健室が開いていなかったら
「救急車を呼ぶ?」「今すぐ病院受診が必要?」「自宅で安静?」など、判断に迷ったときは、電話相談窓口救急安心センター事業(♯7119)を利用しましょう。
電話口で医師、看護師、相談員が、病気やケガの症状を把握して、救急車を呼んだ方がいいか、急いで病院を受診した方がいいか、受診できる医療機関はどこか等を案内していただけます。