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中国語学科

新入生オリエンテーションで中国語の寸劇が上演されました

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 4月3日に行われた中国語学科新入生オリエンテーションで、中国語研究部2年生3名による中国語の寸劇「買東西」(買い物をする)が上演されました。

 

 司会進行役は中国語学科3年のダオ・ティ・フォンさん(ベトナムからの留学生)。キャストは中国語学科2年の鈴木さん、平沢さん、中国文学科2年の鈴木君の3名です。

 

 場面は中国のコンビニという設定です。買い物客が店員に買いたい商品を伝えるのですが、声調が違っていたり(“煙yan1”[タバコ]と“塩yan2”[お塩])、間違った発音(“火柴huo3chai2”[マッチ]と“火車huo3che1”[汽車])のために、なかなかほしいものが分かってもらえず、何度も遣り取りをしているうちに、何がほしいのか分かってもらえて無事に買い物を終える、というストーリーです。

 

 キャストをつとめた3名の学生はいずれも大学入学後に中国語を学び始めています。発音の正確さ、セリフの分かりやすさ、抑揚、リズム、表現力など、素晴らしい学習成果を披露してくれました。新入生の1年後の成果が大いに期待されます。