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東秩父村・ふるさと支援隊の第3回活動を行いました。

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やまなみ

 9月1日、10時より、東秩父村村コミュニティセンターやまなみにおいて、第3回目の活動を行いました。

 11月17日・18日に「和紙フェスタ2018 in 東秩父村」が開催されます。第2回目の活動(6月23日)の際に、このフェスタに、支援隊の活動を地域の方々に知ってもらうために参加することになりました。それをうけて、フェスタへの参加企画が第3回活動のテーマになったわけです。

 7人の支援隊による自由討論は、昼食を挟んで3時間に及びました。

 「やはり、のごんぼうは抜けませんよね」。「のごんぼうのだんごと天ぷらはどうでしょう」。「天ぷらは無理。生じゃないとダメだからね」。「のごんぼうは、東松山農林振興センターが昨年も展示を出していたので、今年もお願いすればよいのでは」。

 「支援隊ではベトナム人留学生が頑張ってくれているのだから『東秩父村の食とベトナム料理のコラボ』はどうでしょうか」。「日本でよく知られているベトナム料理といえば、『生春巻』と『フォー』? そして『ヌクマム』」。

 「生春巻風に、ライスペーパーに東秩父村の秋の葉物を巻いて、ベトナムの調味料で食べるなんていうのもいいですね」。「ヌクマム以外にも美味しいソースはありますよ」。「きんぴらごぼうを、ベトナムの調味料をつかって炒めるとどんな味になるのかな?」。「東秩父村の伝統料理を、ヌクマムにつけて食べるのもありですね」。

 「ところで、ライスペーパーに巻いて食べる東秩父村の食材には何があるかな?」「11月中旬頃は白菜とか大根はどうかな。柿は旬だよ」・・・。

 

 結局、ライスペーパーとベトナムの調味料をベースに、まずは試作会をやってみようということになりました。第4回目の活動は10月2日の予定です。

 想定外のケミストリーにより、フェスタを盛り上げる新メニューが誕生するかもしれませんね。

留学生のための東秩父村食文化体験ツアー

 「留学生のための東秩父村の食文化体験ツアー」の話にもなりました。みかん狩りをぜひ体験してもらいたいということもあり、みかんが一番美味しい時期の12月2日(日曜日)に開催することになりました。アジアや欧米からの留学生に、埼玉県唯一の村の魅力を知ってもらう機会になればよいと思います。