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国際関係学科国際文化学科

2017年度現地研修-タイ

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授業の様子

 授業時間は午前2時間、午後2時間の1日あたり4時間でした。午前中の2時間はスピーキングの授業で、タイ語の先生が優しく、簡単な単語を丁寧に教えてくれました。タイ語や英語を交えながら、私たちが理解できるように、工夫して教えてくれました。単語を組み合わせて文章を作るなど、難しいこともあったけれども楽しく授業を受けられました。

 午後の2時間は、タイの文化や芸術を学んだり、タイ料理を自分たちで作ったりしました。自分たちで作ったパッタイがいちばん美味しかったです。午後の授業を通して、チューターさんたちと仲良くなるきっかけにもなりました。

チューター制度

 タイの現地研修にはチューターがついてくれます。今年はシラパコーン大学の3人の学生がチューターでした。引率の先生が同行しない時でも、何もわからない私たちに優しく話しかけてくれて嬉しかったです。チューターさんたちは朝早くからホテルまで迎えに来てくれて、一緒にご飯を食べ、色々美味しいお店につれて行ってくれました。ホテルのロビーで夜遅くまで会話をしたり、トランプをしたりする時間がとても楽しかったです。チューターさんたちとの会話の中でタイ語を学ぶこともできました。

生活

 私たちはナコンパトムのホテルに3週間滞在しました。ホテルから学校までの距離は徒歩10分程度で、ホテルや学校周辺には、コンビニ・スーパー、レストラン、マッサージ屋さんがあり、とても便利でした。朝食と昼食は大学の食堂で自分が食べたいものを選んで食べました。1食30バーツ(100円)、飲み物も大きいサイズ15バーツ(50円)と安いのに美味しくて、最高でした!

 地域の人たちは、私たちの顔を覚えて挨拶をしてくれたり、一緒に会話してくれたり、とても優しい人たちでした。だから帰国するのがとても悲しくて、寂しかったです。

小旅行

アユタヤ

 最初の土曜日に、世界遺産があるアユタヤへ行きました。多くの仏像・仏塔・仏具がありました。仏像に熱心にお祈りする姿を見て、タイ人の人々にとっての仏教の信仰の厚さを痛感することが出来ました。日本もタイも同じ仏教の信仰が主な国ですが、タイと日本の仏教は異なっているなと感じました。

バンコク

 日曜日は自由時間だったため、チューターさんとバンコクに行きました。まずバンコクに着いて「都会だ!」と思いました。日本で言う、渋谷のようでした。

 物価も日本とあまり変わらず、ナコンパトムに売っているものと比べたらとても高かったです。その日は、日本食屋さんに入ってラーメンを食べたのですが、「やっぱり日本のラーメンは美味しい」と感じました。

ウィークエンドマーケット

 2回目の土曜日にはウィークエンドマーケットへ行きました。人も多くて暑かったです。

たくさんのお店が立ち並び、どこのお店に入ろうか迷ってしまいました。また、とても値段が安いので、金銭感覚が狂ってしまいそうでした。たくさん買い物できて、大満足の1日でした!!