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国際関係学科国際文化学科

ふるさと支援隊が「和紙フェス2018 in 東秩父村」に出店しました。

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 11月17日、国際関係学部の教員と学生によるふるさと支援隊が、東秩父村「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」で開催された「和紙フェス2018 in 東秩父村」で、「郷土料理 × ベトナム料理」をテーマに試食会を行ないました。

 ふるさと支援隊の東秩父村における活動は、今回で5回目になります。

 

 午前10時から、コミュニティセンターやまなみの調理室で、大学院生のチャンさんの本格的な調理指導で、4年生の峯さんと横手さん、卒業生の掘越さんで、100本ほどの生春巻きをつくりました。

 東秩父村の「野草に親しむ会」の礒田さんと渡邊さん、水野先生のご夫人とお孫さんにもご尽力いただきました。

 きれいにできあがった生春巻きは、水野先生と新里先生と地域連携センターの堀越さん、それから、和紙フェスを視察に来ていた埼玉県東松山農林振興センターの小泉さんの力を借りて庭園会場のブースまで運びました。

 

 12時30分頃から、展示ブースをオープンしました。ブース前では、インドやモロッコやカザフスタンの民族衣装を身に纏った学生たちが、庭園会場にやってきた来場者に、チラシを配りながら声掛けをしました。

 100本の生春巻きは、子どもから高齢者の方まで、大勢の地元の人々に試食していただくことができました。評判は上々で、郷土料理の「かきなます」の美味しさにあらためて気づいた方も少なくなかったようです。

 なお、オープニングで最初の試食をしていただいたのも、そして、最後の一本を召し上がっていただいたのも、東秩父村の足立村長でした。たいへんお世話になりました。

 

 閉店後は、全員で大東文化大学書道部のパフォーマンスを見学、ダイナミックな書道に圧倒されました。17時頃からはじまる和紙フェスのメインイベント「和紙ランタンナイト」に参加した学生もいました。 

 「おやき」をはじめとする郷土料理や「カクテル」(埼玉工業大学の学生が出店しているブース)を楽しみながら、晩秋の東秩父村を満喫することができました。

 

 次回の活動は「留学生のための食文化体験ツアー in 東秩父村」。12月2日(日)開催予定です。