中国水墨画

[ 講座概要 ]
墨と水、そして紙。その融合から無限の可能性が広がります。
中国の伝統的な運筆を用いて古典の臨画から学び、墨の濃淡などを活かし、四季折々変化する風景や草花、鳥類、魚介、昆虫等、調墨や基本描法を解説しながら、作品制作へと進みます。
また実物を見ながら、表現法や構図なども行います。受講生のレベルと意向、希望に添えるように指導いたします。初心者の方にも墨のすり方や筆の持ち方など初歩から丁寧に指導いたします。
【持ち物】
筆(大、中、小)3種程度、墨、紙、溶き皿、顔料(12色)、文鎮、硯、毛氈などの下敷き
【テキスト】 本講座用の手本プリント 1セット1,000円
※ ご希望の方には、講座初回に大東文化会館近くの書道用具販売店をご紹介いたします。
◆ 新型コロナウイルス感染症対策 (実習時のお願い)
- ・ 用具の貸出は一切行いません。
(毛氈、下敷き、文鎮、硯はご自身でご用意ください) - ・ 教卓に透明パネルを設置いたしますので、
添削の際は講師との距離を最低1m以上確保してください。 - ・ 添削の際に、受講生の方同士が講師の周りに集まることはお控えください。
以上、ご協力をお願いいたします。
講座コード | 講座回数 | 定 員 | 受講料 (一般) |
受講料 (本学学生) |
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020 | 全5回 | 10名 | 12,500円 | 10,000 円 |
講 座 名 | 講 師 | 日 程 |
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中国水墨画 |
姚 小全 | 火曜日 13:00~14:30 9月28日 10月12日、19日、26日 11月 2日 (10月5日 休) |
姚 小全
河北大学工芸美術学院客員教授
中央美術学院(北京)中国画系卒業。専門は書道、中国画、篆刻。画室三昧樓主宰他、創作・個展を中心に活動中。2009年秋京都醍醐寺霊宝館で個展(作品は奉納)。