日本古代史講座
飛鳥時代にみる聖徳太子と推古女帝の登場
講座内容
前回に引きつづき、飛鳥時代の政治情勢と文化について学んでいきたいと思います。取りあげる人物、テーマに関しては、以下の事項が中心となります。
第1に聖徳太子(厩戸皇子)の真偽、第2に推古女帝にみる女性天皇の登場について。とくに第2点目に関しては、推古につづく皇極・斉明女帝、持統女帝についても取りあげ、その歴史的背景についても考えてみたいと思います。使用する史料(テキスト)は「日本書紀」となります。
テキスト
レジュメを配付します。
- 講座番号(会場)
- 006(大東文化会館)
- 回数
- 全5回
- 曜日・時間
- 金曜日 10:30-12:00
- 期間
- 10月4日(金)~11月1日(金)
- 日程詳細
- 10/4・11・18・25
11/1 - 定員
- 36名
- 受講料
- 10,000円(学生受講料 8,000円)
受付終了
講師紹介
- 小林 敏男(こばやし としお)
- 大東文化大学名誉教授
- 東京教育大学大学院博士課程修了 歴史学博士。専門は日本古代史。著書に『日本国号の歴史』、『邪馬台国再考』他。